現在モンベルのアストロドームを使用していますが、もう一つ欲しいなぁといろいろなシェルターを見ていましたが、どれも帯に短し襷に長しでこれというものがありません。
今日もつらつらとネットサーフィンしていたら”おっ!こ、これは…”と思わず手が止まりました。
それが今回紹介するDODの「ヨンヨンベース TC」です。
Table of Contents
欲しいシェルターの条件
ここで私がほしいと思っているシェルターの条件を整理します。
①中で立てること
②メッシュウォールが付いていること
③コットが2〜3台入ること
④設置がかんたんなこと
⑤リーズナブルなこと
さらに贅沢を言えば
・スカートが付いていること
・中でストーブを使用するので天井にベンチレーターが付いていること
特に④が一番重要ですかね。
「だったらワンタッチシェルターが良いのでは?」というご意見もあるでしょうが、ワンタッチシェルターは構成部品が多いのでその分壊れやすいというデメリットがあります。
やはり頑丈でなくちゃ。
ヨンヨンベースの特徴
①タープいらずのキャノピードア
キャノピードアをポール(別売)で張り出すことでタープとして使用することができます。
タープを別に用意する必要がなく荷物も減るし手間もその分かかりません。
できればキャノピードアの左右にウォールを後付できるようになってるといいのですが…
②虫や風の侵入を最小限にするスカート
幕体下部にスカートがついており、虫や風の侵入を最小限に抑えることができます。
③デイジーチェーン標準装備
入り口上部にはランタンやその他のものをかけることができるデイジーチェーン(ループ付きロープ)が標準装備されています。
私ならこれにハンガーを引っ掛けますかね。
④ポールが安定するポールカバー
ポールの設置部分はカップ形状になっており、ポールが安定します。
これは地味に便利な構造だと思います。
気になるのはこの部分の耐久性ですね。
一番力がかかる部分ですので。
⑤ベンチレーター
シェルターをフルクローズしてもベンチレーターにより換気ができます。
⑥シンプルでスピーディな設置
タープを広げて四隅をペグで固定しポールを4本立てるだけで基本的な設置ができ、あとはロープで固定して完了です。
⑦火の粉に強い
生地はポリコットン。
今では珍しくもない素材ですが火の粉に強いというのはありがたいですね。
サイズ
まとめ
DODのヨンヨンベースは設置が簡単であり、ソロテントが2つ楽に入るほどのスペースがあります。
正面の高さは210cm、奥が160cmあり、立って行動ができます。
さらに正面と奥にはメッシュウォールが装備されているのでテントとして使用する条件を満たしています。
もちろんフロアがないのでコットは必要ですが、出入りに身をかがめる必要がなく行動しやすい点で、シェルター泊はこれからのキャンプの主流になるのではないかと思います。
そういう意味でもこのヨンヨンベースは魅力的なシェルターだと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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