焚き火台マクライト(TOKYO CRAFTS)

アウトドアinfo

今渡しが使っているファイヤーピットはホールアースの旧モデル「クイックアップ Lサイズ」です。
本体やゴトク、焼き網はステンレスなのでメンテナンスが楽。
本体鋼板は厚みがあり繰り返し使用しても熱による曲がりがありません。
焼き網の高さは4段階に変更できるのでバーベキューや調理の際の火力調整も簡単。
非常に使いやすくて気に入っているのですが一つだけ問題が…
重いのです。
厚い鋼板の上にサイズがL。
重量は9kg以上あるし、おまけに収納状態でもかなり大きい。
そういうわけで最近はコンパクトで軽いファイヤーピットに変えようと考えていましたが、前回TOKYO CRAFTSさんの「ダイヤ フォート TC テント」を調べているときにこの「マクライト」が目に止まりました。
このファイヤーピットは人気が高いと聞いていますし、レビューを見てもおしなべて高評価。
そこで今回はこの「マクライト」について書きたいと思います。

焚き火台マクライトとは

マクライトはTOKYO CRAFTSが販売している軽量焚き火台です。
わずか794gでありながら市販の薪がそのまま使えるサイズであり、ソロでも数人のグループキャンプでも使用できます。
シンプルな構造で組み立ても容易。
価格も1万円を切るので手が出しやすいファイヤーピットだと言えるでしょう。

マクライトの特徴

①軽量、コンパクトな収納

重さが794gでA4サイズを少し超えるほどの収納サイズ。
ツーリングキャンプや徒歩CAMPでも無理なく携行できます。

②展開すると市販の薪がそのまま使えるサイズ

収納はコンパクトでも組み立てると使いやすい大きさになります。
市販の薪もそのまま使えるので楽。

ズレにくく高さを変えられるゴトク

ゴトクを載せるフレームには凹みが入れてあり、ゴトクがうまくハマってズレにくくなっています。

さらにフレームの上では火が遠くて火力が弱い場合は風防の上にゴトクを置くことで強い火力を得ることができます。

④簡単にセッティングが可能

セッティングは3STEPで缶弄します。
STEP1 本体を広げる。
STEP2 本体に風防パネルを取り付ける。
STEP3 同様にもう片方の風防パネルを取り付ける。

⑤簡単な後始末

撤収時に灰を捨てるには片方の風防を外して傾けるだけ。

仕様

【材質】
本体、ゴトク:ステンレス(SUS304)
収納ケース:ポリエステル

【サイズ】
組み立てサイズ(ゴトク除く):W36×D40×H32cm
収納サイズ(収納ケース除く):W21×D40×H2.5cm

【重量】
本体:794g / ゴトク:135g

【耐荷重】
ゴトク(スタンド設置):7kg
ゴトク(側面パネル設置):7kg
火床:15kg

気になる点

このファイヤーピットで気になる点といえば、本体や風防の鋼板が薄いところですかね。
鋼板が薄いと使用しているうちに熱で歪みが生じやすくなります。
それともう1点、本体と地面の間隔が短いため地面が焼けます。
そのためサーフェスが芝やウッドチップ等の場合スパッタシートが必須となりますね。

まとめ

色々と見てきましたが、マクライトは私が欲しいと考えている要素をほぼ全て満たしているファイヤーピットです。
他にいいものがなければこれをポチッとやる予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

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