駒出池キャンプ場に行ってきました。
このキャンプ場は標高1,300mの高原にあり、夜は冷えることが予想されます。
そこで今回はFFヒーターがキャンプで使えるかを試すために石油ストーブの代わりに持参し検証します。
キャンプの様子は次回レポートします。
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駒出池キャンプ場

国定公園の中、駒出池を囲むように広がるフィールド。
紅葉がいい感じにサイトを染めている、素晴らしいキャンプ場です。
天気予報によると、夜間の最低気温は6〜8°程。
東京の真冬の昼間の気温ですね。
FFヒーターを配置


FFヒーターをテントの裏側、ポータブル電源のすぐ横に配置。
車で使用するときはレインレールに吊るすのですが、今回はキャプテンスタッグのウォータータンク用スタンドを少々改造した手製の「FFヒータースタンド」の上に置いて使用します。
FFヒーターはケースの下から燃焼用空気のフィルターと排気マフラーを取り付けるので、台の上に置かないと使用できないのです。
動力源

駒出池キャンプ場には電源付きサイトがなく、動力はポータブル電源から取ります。
FFヒーターは起動時に170Whの電力を使用しますが、燃焼が安定すると16〜20Wh程度に落ち着きます。
このポータブル電源は2,400Wh(変換ロスにより実質1,500Wh)の容量なので、単純計算で70時間ほど使用可能。
今回2泊なので容量としては十分です。
燃料補給
燃料は灯油です。
本来ならば軽油を使用すべきなのですが、灯油でも問題ないということ。
それに最近ガソリンスタンドはディーゼル車への給油以外では軽油を簡単には売ってくれませんからね。

灯油はタンクの7割程入れました。
これだけあれば16時頃に使用開始しても一晩中持つはずです。
排気ガスはできるだけ遠くに

排気ガスの出口は温風用外気取り入れ口(黄色円)からできるだけ離します。
ここに排気ガスが流れてくると排気ガス混じりの温風がテント内に吹き出すので、CO中毒の危険性がアップします。
テントガードを無理やり作る


温風をテント内に流すアルミチューブはかなり熱くなります。
大体60°〜80°ほどの熱を持つので、テントの生地がチューブに触れていると熱による悪影響が生じる可能性があります。
そのため急遽ガードを作りました。

構造は超簡単で、ビールの空き缶を潰してアルミパイプの上下を挟み、動かないようにペグで固定するだけ。
我ながら名案♪。
使ってみた

外気温は19時33分時点で8°C。

FFヒーターは16時頃から使い始めました。
温度計をテント内に入れて26分後には3°上昇。
結局15°Cくらいまで温度は上がりましたよ。
15°Cというと、半袖とは行きませんが、テント内は風が来ないのでセーター的なものを着ていると十分に暖かい。
このヒーターの出力は2Kw。
これは以前使用していたトヨトミのランタンストーブと同じです。
なので真冬は今回使用しているアストロドームの広い室内を温めるには力不足ですね。
まあ、車の狭い室内を温めるのが本来の目的なので問題はありません。
温度計が壊れかけた(汗)

FFヒーターの温風吹き出し口の温度を図ろうと温度計を近くにおいたのですが、しばらく席を外しているうちに液晶画面が真っ黒に!
「ヤバい、壊れた…」
慌てて温度計を吹き出し口から離して様子を見ることにしました。
幸いなことに時間が立つにつれて液晶画面の黒いエリアが徐々に減っていき、表示はもとに戻りました。
上の写真は完全復活する前の状態です。
まだ表示がおかしい。
しかし、湿度が10%になっているのは驚きです。
FFヒーターを使用すると空気が乾燥するということは知っていましたが、湿度10%の温風が吹き出していたんですね。
サハラ砂漠でさえ年間の平均湿度は20%〜25%です。
この温風はまさに“カラカラ”の空気なんですね…。
洗濯物がよく乾きそうです。
まとめ
今回キャンプでFFヒーターを使ってみましたが、モンベルのアストロドームのような室内空間が大きいテントでは力不足ということが分かりました。
しかし、3人用の小さめのテントなら十分暖かくなりそうです。
とは言え電源が必須なので、シンプルに石油ストーブを使ったほうがコスパは良いですかね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。


























