国内外のアウトドアブランドを取り扱う輸入販売代理店「アンプラージュインターナショナル」の直営店「UPI」が1月8日に原宿にオープンしたということで、早速行ってきました。
店内では小川が流れ、心癒されるキャンプシーンの一部分が再現されています。また展示されているアウトドアグッズはユニークでありながら実用的なものばかりで、ワクワクドキドキの連続でした。
店内を一通り回って気になった道具を紹介します。
店頭のディスプレイ
Table of Contents
WILDO.
スゥエーデンのアウトドア カトラリーメーカーです。
縦に折りたたむことのできる樹脂製のフォールダーカップやハイカーボトルなどが並んでおり、軽くて持ちやすい機能的なデザインになっています。
子供に持たせると良いのではないかと思います。
Kelly Kettle
アイルランドのメーカーで非常に面白い構造のケトルです。
ケトル本体が中空構造になっており、下のファイアーベースの熱が内側からケトルを温めるという、独特な造りになっています。この構造のおかげでお湯があっという間に沸くということで、なかなかのスグレモノですね。
他にもファイアーベースの上に乗せてストーブとして使うためのパーツや五徳などのパーツも有り、ソロキャンプや少人数でのキャンプシーンで使えそうだなと感じました。
槙塚鉄工所(TAKIBISM)
槙塚鉄工所のブレス トゥ ファイアという火吹き棒の機能をあわせ持った火かき棒です。
ステンレス製なので錆びる心配がなく、木の取っ手の部分に口をつけて火吹きができます。
丁寧な仕上げで私の財布が暖かければすぐに買ってしまいそうな道具です。
二つに分解して携帯できるのも魅力ですね!
ショップの奥に進んでいくと、ハンモックが吊ってありました。このハンモックには実際に乗ることができるそうです。私は人目があったので遠慮しましたが…
SOLO STOVE
シンプルな構造ですが燃料を二次燃焼させることで高い燃焼効率と火力が得られるストーブです。枯れ枝や松ぼっくりなどの燃料でもよく燃えるので、ソロキャンプで威力を発揮します。
五徳が付いているので調理もできますし、小さめの焚き火台としても使えるスグレモノです。
私は“タイタン”を使っていますが、大変気に入っています。
Camerons ミニスモーカー
Cameronsはスモーク用製品やグリル製品では長い歴史を誇るリーディングカンパニーです。
機能的でコストパフォーマンスの良い製品が人気です。
店舗の中程のスペースにミニスモーカーが展示してありました。
燻製(温燻)の作り方は簡単です。
①左のように受け皿と金網を外して本体にスモークチップを入れます。
②その上から右のように受け皿とグリルネットを置いてその上に食材を置きます。
③本体をバーナーの上に乗せて加熱します。(IHグリルにも対応)
④程よくスモークされたら出来上がり。
ステンレス製なのでメンテナンスも簡単ですので燻製デビューする人にも最適かなぁと思いました。コレ欲しい(汗)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次は後編を書く予定です。
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