snow peak南町田グランベリーパーク店に行ってきました。
今回はsnow peakショップのレポートです。
内容が多いので2回に分けて書きたいと思います。
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南町田グランベリーパーク
snow peak南町田グランベリーパーク店は東急田園調布線の「南町田グランベリーパーク駅」に直結した”南町田グランベリーパーク”内にあります。
ここは2019年11月にオープンした商業施設と駅、公園、ミュージアムが一体となった複合ショッピングモールです。
約240店ものお店があり、アウトレットの他、話題性に富んだ店、注目を集めるショップなどが軒を並べています。
キャンプ関連のショップとしては今回レポートするsnow peakやモンベルの直営店があります。
今日はお盆休み期間の日曜日ということで多くの人で賑わっていました。
夏祭りをテーマとしたイベントも開催されており、そのせいかファミリー層が目立ちましたね。
snow peak南町田グランベリーパーク店
snow peak南町田グランベリーパーク店はパークを奥に入ったところにあります。
ショップは商品の展示・販売エリアとカフェエリアで構成されており、店に着いたのがお昼頃ということもあり、カフェはランチ目的の人たちで賑わっていました。
さらにカフェの中にテントがありその中で食事もできます。
snow peak直営カフェらしく、テーブルウェアはシェラカップ等のキャンプギアになっています。
ランチを済ませてきたことを後悔した瞬間です…
商品展示・販売エリア
snow peakのショップは一般的なキャンプギアショップとは違ったレイアウトとなっています。
一般的なショップはキャンプギアが所狭しと並べられ積み上げられているのですが、snow peakショップは全く違ったアプローチ。
ぱっと見ブティックのような印象を受けます。
ウェアとキャンプギアがスペースに余裕を持って展示されています。
ディスプレイのコンセプトが全く違いますね。
何故こういうコンセプトにしたのかスタッフさんに聞いてくれば良かった。
エントランスを入ったすぐのところには犬用のウェアが…
その下にはドッグコットが置いてありました。
このコットはカフェのテラス席にも置いてありましたよ。
アウトドアウェアのディスプレイ。
間違えてどこかのアパレルのブティックに来たような気がしてしまいます。
ウェアの奥にテントが並べてありました。
脇役のような扱い…
大型のテントはサイズ感のイメージが湧きにくいのでパッケージで並べてあってもイマイチピンときません。
大型のテントを完成形で展示するのはスペースの関係上難しいのはわかりますが、ブランド直営店であれば1つか2つは置いていて欲しいものです。
HOME&CAMP バーナーは五徳やバーナー本体をコンパクトに収納できるガスバーナーです。
バーナー部はガスカートリッジ収納部と合わせて4つの足で支えるので大きめの鍋を置いても安定します。
収納時のサイズや重さを考えるとソロキャンプには最適ですね。
さらにこのガスバーナーは家庭でも使用できるということです。
大抵のキャンプ用ガスバーナーはアウトドアでの使用に限定されていますが、このバーナーはインドア、アウトドア両方でも使えます。
新しく家庭用のカセットコンロを買おうと考えている方はこのHOME&CAMP バーナーを選択肢の1つに加えても良いのではないでしょうか?
ショップの中央部分にグリルブリッジを乗せた焚き火台の周りを囲むジカロテーブルやテーブル、チェアで焚き火のシーンを作ってあります。
このサイズだと4人〜8人のグループキャンプやファミリーキャンプ向けですね。
ただこれだけのセットを組むとなると荷物がかなり増えます。
うーん、確かに”映え”ますが、ワタシ的には最近は荷物を減らす方向に装備を選んでいるので「すごいな〜」で終わってしまいました(汗)
ところでチェアの側に棒のようなものを見つけました。
手にとって見るとこれは火吹き棒だと思いましたがこのサイズは何故??
近くのスタッフさんによるとジガロテーブルを使って焚き火するときに、普通の火吹き棒では届かないのでこのようなものを作ったとのこと。
この辺りの商品企画の細かさはさすがです。
収納時には2つに分割するのでコンパクトになるそうです。
まあ、それはあたりまえか。
3種類のサイズの焚き火台が並んでいます。
この焚き火台は金属板が厚いので熱による変形を起こしにくく、結果長期間の使用に耐えます。
焚き火台のプレートの溶接は写真のように念入りにしっかりと行われています。
さすがに永久保証を謳うだけのことはありますね。
まとめ
今回はsnow peak南町田グランベリーパーク店のレポートです。
内容が多いので2回に分けたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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