TARAS BOULBA(タラスブルバ)ショップに行ってきました!

ショップレポート

タラスブルバ。
あまり馴染みのないブランドですが、実は日本における古参のアウトドアブランドです。
1976年にアシックスにより立ち上げられました。
日本人の体型や自然環境に合った製品づくりで当時のキャンプシーンを支えました。
その後アシックスは買収したスウェーデンのアウトドアメーカー「ボグロフス」に注力するためにタラスブルバは市場から姿を消してしまいますが、2017年にスポーツ用品専門チェーン「スポーツオーソリティ」を運営する株式会社メガスポーツがタラスブルバの商標権を買取り、ブランドを復活させて現在に至ります。

今回訪れたショップはイオンモール幕張新都心にあるスポーツオーソリティ店です。

では早速見ていきましょう。

硬派なイメージのキャンプGEAR達

ペグとハンマー
保温ボトル
クッカー

タラスブルバのキャンプ道具は統一感のあるカラーリングが印象的です。
派手な色のものは少なく、モスグリーンや黒等の渋い硬派なイメージのカラーばかり。
このブランドが元は男性向けであったこともその理由でしょうか。
ワタシ的には好感が持てます。

テント・タープ

テントやタープは現在主流となっているタイプやサイズが一通り揃っています。
価格的には高くもなく安くもなく、普通の設定ですね。

また別のエリアでは展示品やアウトレット商品も展示・販売してありました。

特徴的なのは大型のものはテントとしての位置づけではなく、シェルターとインナーテントの組み合わせで居住ユニットを構成するという点です。
なので上の写真のシェルターの中に小型のドームテントを入れて居住ユニットとしても良く、ある意味色々な使い方ができるという点で面白いと思います。
私のようにコットを使う場合にはメッシュウォールも備わっていることもあり、このシェルターだけで十分でしょう。

展示品をよく観察しましたが、しっかりした作りで耐久性も高そうです。

アウトレットセールは9月末までのようです。

バッグ、コンテナ・クーラーボックス

バッグやコンテナのカラーも渋い統一された物となっています。
上の折りたたみのプラスティックコンテナは家での収納場所もとらず便利だと思いますが、華奢な感じが気になりました。
子供がいる場合、誰かが必ずこの上に乗って壊してしまうだろうなぁ…

コンテナボックスやクーラーボックスは総じて堅牢な作りです。
20年くらいなら余裕で持ちそう。

シュラフ・マット・コット

シュラフやマット及びコットも梱包状態での展示でしたが、できれば商品をいくつか展示してほしい。
やはり手にとって細部を見たうえで購入を検討したいですからね。
特にコットは作りによっては破損の可能性が上がるので実物をじっくり見たいものです。

チェア(セール品)

アウトレット展示スペースに置かれたチェア。
ウッドフレームのチェアはフィールドで映えるので気になりましたが、ウッドフレームは金具との接続部分がいち早くだめになるので躊躇してしまいます。

ファッションアイテム

ファッションアイテムはかなり豊富な品ぞろえです。
私はウェアはWorkman一択なので軽くスルー。
やはり汚れたり焦げたり穴が空いてしまう可能性の高いキャンプではウェアはコスパ重視。
どんな事になってもメンタルがやられることがないので(笑)

まとめ

タラスブルバの商品はオーソドックスではありますがしっかりした作りのものが多かったので好感が持てます。
またカラーリングは玄人感があり、ビギナーが使っても「こやつ、やるな」と思わせてくれるでしょう(笑)

なにはともあれ、古き良きブランドが再びその姿を見せてくれたことが嬉しいし、今後の商品展開を注目していきたいと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

千葉県の流山にあるおおたかの森ショッピン ...
先日埼玉の越谷レイクタウンにあるワイルド ...
先日“あまなゆ”にいくついでに山梨県北杜 ...
タラスブルバ。あまり馴染みのないブランド ...
今回神保町にあるVictoriaをフロア ...
東京神田の神保町界隈はスポーツ店や登山関 ...
ビバモール蕨錦町店にあるCAMP GEA ...
ビバモール蕨錦町店にふらりと立ち寄ったら ...
Grandpa

Grandpa

36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

関連記事

最近の記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

2022年10月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
TOP