JAPAN Campingcar SHOW2023に行ってきたのでその様子を共有します。
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日本最大のキャンピングカー展示会
JAPAN Campingcar SHOW2023は日本最大のキャンピングカー展示会です。
国内のキャンピングカーメーカーが一同に会し自慢のキャンピングカーを展示しています。
その数は100台以上!
今日は日曜日ということもあり、多くの人が訪れていました。
今回私は主に軽キャンパーを中心に見て回るつもりです。
なぜかって?
ズバリ私が軽キャンパーを手に入れようとしているからです。
なぜ軽キャンパーなのか。
それは以下の理由によります。
・軽キャンパーはとにかく手軽。おもちゃ感覚で乗り回すことができる。
・通勤や買物等の日常使いも普通にできる。
・燃費がよくさらに税金も安い。
というわけで早速見ていきましょう。
ただ人が多いので写真がうまく取れていない場合が多く、それはご勘弁ください。
何故か射的が…
エントランスを入ると先ず目についたのが射的コーナー
ん?なぜ射的??
ホワイトハウスエリア
ホワイトハウスは1988年創業の老舗キャンピングカーメーカーです。
ハイエースやコンパクトカーベースのバンコンや軽ベースの軽キャンパーを世に送り出しています。
今回私が一番期待していたのがこのホワイトハウスの軽キャンパー。
なんとエントランスの真ん前にブースが有りました。
NBOX NEO
ホンダのNボックスベースのNBOX NEO。
オリジナル回転シートはベッド展開時にくるっと後ろ向きに回すことで長さが180cmの空間を作ることができます。
さらにポップアップルーフを上げるとそこにもベッドスペースを作ることができ、家族4人が寝ることができます。
ポップアップルーフを上げると頭上の空間が大きくなるので圧迫感が軽減されます。
必要最小限の備品がコンパクトに纏められているので肝心のベッドスペースが広く取られている点がいいと思います。
さらにエアヒーターが標準装備されているので冬のキャンプでも暖かく過ごすことができます。
N-VAN COMPO
同じくホンダのN-VANベースのN-VAN COMPO。
この車は限られたスペースを非常に上手く利用し、必要な備品が装備されています。
センターピラーがないので前後のドアを開けることで大きな開口部が現れ、出入りを容易にするとともに開放感に溢れます。
リアハッチからの出入りはできませんがその分必要な備品を後ろに集めることで広いベッドルームを確保してあります。
天井も高く、閉塞感が低く押さえられています。
ワタシ的にはこのN-VAN CONPOが好みです。
これは別のブースの軽キャンパー。
畳敷きです。
備品が片側にまとめられており、ベッドスペースが確保されています。
ただ畳である必要があるのかなぁ…
なぜかドームハウスが展示してあります。
90分で設置できるらしい。
サウナとしても利用できるそうです。
サウナブーム恐るべし…
RAKUNERU LiLi
株式会社メティオという会社の軽キャンパーです。
対面式のテーブルがあるのは嬉しいですね。
ここでPCを使った作業もできるし。
これは地味に便利な装備だと思います。
しかも価格もかなりリーズナブル。
少し心が動きます…
普通車を使ったバンコンやキャブコンは流石にスペースが広い分装備も充実しています。
スペースが広いということは色々な備品が積みやすく、その分アイデアの必要性が下がります。
そのためどの車も大体同じようなレイアウトになっており、大体同じような感じです。
キャブコンは日常使いが難しくキャンプ専用となるので、車が2台必要になりコストがかかります。
庭の広い一軒家だったら考えてもいいかな。
まとめ
今回はJAPAN Campingcar SHOW2023レポートの第一弾です。
上にも書きましたがスペースが限られている軽キャンパーは自由度が低いので、各メーカーが知恵を絞って空間の有効活用を図っていました。
そのため個性的な車が多く、見ていて楽しめます。
逆にバンコンやキャブコンはどれもあまり変わらない印象です。
次回はJAPAN Campingcar SHOW2023レポート第二段を書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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