湯の花旅館で湯治(2/2)

よもやま話

万座温泉にある「湯の花旅館」での3泊4日のプチ湯治レポート。
今回はその2です。

部屋

部屋は昔ながらの6畳和室。
ガスファンヒーターとこたつが備えてあり、暖かく過ごすことができました。
テレビはスピーカーが小さく、音量を上げると音が割れてしまいます。
が、テレビを見に来たわけではないので気になりません。

特筆すべきは部屋のドアに鍵がないこと(汗)
これでは安心して温泉にも浸かれないし、夜寝るときも物騒です。
で、ご主人にそう伝えたら棒を持ってきてくれました。
棒??…

寝るときはこの棒を上のようにつっかい棒にするわけです。
なるほど!これはいい考え。
少なくとも眠るときはこれで安心です(笑)
でも、せめて鍵くらい付けてほしいなぁ。

お湯は乳白色。
何だか“効きそう”なお湯です。

食事

半自炊で提供されるのはご飯と味噌汁、お新香。
こんな感じで配膳されます。

①初日の夕食

鍋です。

②二日目の朝食

昨夜の鍋の残りと納豆、塩鮭の焼いたもの

③二日目の昼食

レトルトカレーにソーセージを乗せて。
鍋用に買った白菜の浅漬。
ご飯はレトルトのご飯です。

④二日目の夕食

ビーフソテーとキャベツのサラダ、らっきょう。

⑤三日目の朝食

鯖の塩焼きとキャベツと白菜のナムル。
それと納豆。

⑥三日目の昼食
本当は生ラーメンを用意していたのですが、朝食を食べすぎたので抜き。

⑦三日目の夕食

豚肉のにんにくソテー
白菜とベーコンの炒め物。

⑧最終日の朝食

納豆、めかぶ、らっきょう

シンプルな料理ばかりですが、非常に美味しくいただきましたよ。
その他スナック菓子などを大量に持っていきました。
食に関しては全く問題ありませんでした。

極寒の万座温泉

車のボディに氷柱が…

湯の花旅館を出て車一台が通れる道を下ると片側1車線づつの少し大きめの道に出ます。
この道の向こうは谷となっており、谷底から湯気の出ている部分がありました。
「温泉が湧き出しているんだろうな」とのんびり見下ろしていましたが、「硫化水素が発生しているので立ち止まり禁止、車の停車禁止」的な警告看板が立てられていました。
やべー
立ち止まって覗き込んでいた…

尋ね猫のポスター
キーちゃんまだ見つかっていなければ、この寒さで今頃は…

暇だったので薪ストーブ付きのワンポールテントを建ててきました。

浴室はこのように外から丸見えです。

帰途へつくけれど…

最終日はブリザードが吹き荒れていました。
宿の前の道は表面が凍結している上にサラサラの雪が3cm程積もった状態です。
私は車のところに行くまでに2回足をすべらせて転んでしまいました。

宿の前の道はこの状態。
ギアをローに入れエンジンブレーキとポンピングブレーキで恐る恐る進みますが、下り坂なので車が滑り出して右の雪壁に突っ込んでしまいました。
急いで宿に歩いて戻り、ご主人に助けを求めます。
二人で車の前後の雪を取り除いてなんとか脱出。

その後も駐車中の車に突っ込みそうになったり、右に行きたいのにハンドル切っても曲がらなかったりと、散々な目に遭いながらなんとか幹線道路に出ることができましたよ。
幹線道路は大型のバスや多くの車が通っているので道がいい具合に荒れており、スタッドレスタイヤだけでもなんとか走ることができます。
冬の万座恐るべし…

横川SA

帰りは横川サービスエリアで休憩しました。
ここの名物は「峠の釜めし」らしい。
建物の中に電車のようなものがあり、その中で釜飯を食べることができます。

私はラーメンを食べましたけどね。

やはりソフトクリームは試さないといけません。
そこそこコクが有り、美味しいソフトクリームでした。

まとめ

いや〜湯の花旅館は昔ながらの湯治場の雰囲気を色濃く残した宿でした。
決してきれいではないけれど、ワタシ的にはとても落ち着いて過ごすことができるいい宿です。
温泉もほんとうの意味での源泉かけ流し。
最近は循環式の殺菌済温泉を使っている温泉宿が多く、そのため飲泉できない場所ばかりです。
殺菌された温泉は「死んだ温泉」だと考えていますので、そういう意味でも湯の花旅館は貴重な温泉宿だと思います。
雪のない新緑の季節に今度は一週間ほど滞在しようかなぁ…と、ホンキで考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それにしても、雪道はもう懲り懲り。

Grandpa

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36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

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