キャンプがレジャーとして定着してきた昨今、新しいキャンプ場が続々とオープンしています。
オーナーの思いが詰まったユニークなフィールドもあればゴルフ場を利用したフィールド等色々であり、キャンパーにとっては選択肢が増えて良いことですね。
しかし中にはおかしなルールのキャンプ場も見受けられます。
今回はその中で最も間違っていると思うチェックイン、アウトの時間設定について書きたいと思います。
Table of Contents
チェックインが14時って…
キャンプ場にはチェックイン、アウトの時間が設定されています。
まあこれは当たり前なのですが、チェックインが14時というのはいかがなものでしょう。
特に冬は日の入りが早く、16時ころには暗くなってきます。
山間のフィールドであればなおさらですね。
つまりチェックインしてから二時間そこらで設営を終えなくてはいけないわけです。
ファミリーキャンプの場合は子供と遊ぶ時間もあまり取れません。
夏であれば暗くなるのは19時頃なので十分な時間がありますけどね。
ワタシ的にはチェックインの時間はせめて13時にしてほしいと思います。
夏と冬でチェックインの時間を変えるという手もあります。
夏はイン14時、アウト12時。
冬はイン13時、アウト11時。
これどうですか?
チェックアウトが10時って…
夜が明けてゆっくりと起き出し、焚き火やバーナーでお湯を沸かしてコーヒーを味わう。
やがて他の仲間や家族が起きてきて同じくコーヒーなどを飲みながら言葉をかわし、そして朝食の準備を始める。
ここまでがだいたい8時頃ではないでしょうか。
もしチェックアウトが10時である場合、朝食を30分で終わらせても撤収を90分で行う必要があります。
晴れていればまだしも雨でも降っていようものならもうバタバタですね。
旅館やホテルの場合は帰り支度は服だけなのでチェックアウトも10時で何ら問題ありません。
最近はチェックアウトが11時という施設も増えてきています。
キャンプの場合は撤収作業は服だけの場合とは比べものにならない時間がかかります。
チェックアウトが10時なんてキャンプをよくわかっていないオーナーが決めちゃったのでしょうね。
それかレイトチェックアウトの追加料金狙い…
独り言
旅館やホテルは客が帰った後掃除、シーツの取り替え、花の活け変えなどやることがたくさんあるのでそのための時間が必要です。
そのためチェックアウトからチェックインまでの間に4時間ほど取ってあります。
ではキャンプ場はどうでしょう。
キャンパーが帰った後サイトをチェックしゴミを拾って掃き掃除をするくらいではないでしょうか。
メンテナンスは平日のキャンパーが少ない日にやれば良いのですから。
それなのにチェックイン15時、アウト10時なんて何を考えているんでしょうかね〜。
何も考えていないんでしょうね。
それかアーリーチェックイン、レイトチェックアウトの追加料金を狙っているのかもしれません。
いずれにせよワタシ的にはそんなキャンプ場にテントを張ることはありません。
まとめ
キャンプ場の利用規約を読めばそのキャンプ場の姿勢が分かります。
私はキャンパーのことを第一に考えてくれるキャンプ場を選びたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント