昨年の11月に発売され3日間で1900張りが完売したFUTURE FOXのパップテント「FOX-BASE」が2月16日正午から再販されました。
今回はこの「FOX BASE」を見ていきたいと思います。
Table of Contents
製品概要
フライシート
サイズ 幅:375cm 奥行:230cm 高さ:150cm
材質 ポリコットン(撥水加工)
インナーテント
サイズ 幅:190cm 奥行:90cm 高さ:110cm
材質 ポリエステルメッシュ
製品重量 約6.7kg
製品の特徴
①居住性を高めたソロキャンプ用パップテント
これまでのソロキャンプ用テントは小型・軽量化に注力したものが多かったため、全体的に居住性が犠牲になっていました。
「FOX BASE」は前室側面部と前室天井部の布を大きくし、ポールの高さを150cmにしたことで通常のパップテントよりも開放感が出るよう大きめに設計されています。
これによりテントの中にロータイプチェアを置いて座った時に頭がテントに触ることがなくなり居住性の向上が図られています。
さらにサイド部分の布を大きくしたことで空間が広くなり、このことも居住性の向上につながっています。
②耐火性と防水性を高めたフライシート
フライシートはコットンとポリエステルの混紡生地であるTC素材を使用し焚き火の火の粉で穴が空くことを防いでいます。
さらにドイツ製のC6撥水剤を使用することで高い撥水性を実現しています。
③豊富な前室アレンジ
サイドの布を大きくしたことでいろいろな前室のセッティングが可能となっています。
サイドの布地に余裕があることでいろいろなアレンジが可能となっていますね。
これは地味にありがたい要素だと思います。
特に風雨が強い日などは雨の吹込みを避けるセッティングが重要となりますが、それが容易にできることは魅力的です。
④薪ストーブ用の煙突窓を装備
冬キャンプを快適にする薪ストーブの煙突を出すための窓がフライシートに設置されています。
気になるのはその位置。
多くの薪ストーブは本体から水平、もしくは垂直に煙突のパイプが出ているものが多いので、この位置の窓に通すには写真のような特殊な角度のパイプが必要になります。
この角度のパイプを入手できるかが鍵ですかね。
⑤ローコットが入るインナーテント
ローコットがそのまますっぽり入るメッシュのインナーテントが付属しています。
夏のキャンプにはこれが必須です。
⑥ゆとりあるサイズの収納バッグ
テント及び付属品ばかりでなくハンマー等の道具を入れることができるゆとりあるサイズの収納バッグが付属しています。
テントをギュウギュウに畳んでバッグに詰め込まなくて良いのは撤収をかなり楽にしてくれます。
⑦「秘密基地感」を増幅させるオプションパーツ
前室を完全に塞ぎ居住空間を大きくすることができる「前幕」やサイド空間を活かす二股ポール等のオプションパーツも用意されるようです。
まとめ
FUTURE FOXの「FOX-BASE」を簡単に紹介しました。
これは本日(2月16日)から販売が開始されています。
販売は1000張り。
人気の商品ですので売り切れることもありそうですが、引き続き予約販売されるようです。
気になった方は直接FUTURE FOXさんに問い合わせしてみてはいかがでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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