ネットでキャンプギアをあれこれ眺めていたらかなり気になる焚き火台が目に止まったので調べてみました。
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自由と拡張性にフォーカスした焚き火台
多次元型焚き火台RAPCAは“自由と拡張性”をコンセプトとして設計・開発された焚き火台です。
2019年11月にクラウドファンディングプロジェクトとしてMakuakeに登場。
目標達成率2500%を記録し、その後もFANを増やし続けているとか。
流石に自由と拡張性をコンセプトとしているだけあって、下の図のようにオプションパーツやホームセンター等で売っている金属製のバー等を自由に組み合わせることによる色々な使い方を可能にしています。
パーツの素材はステンレスでそれぞれ厚みのあるしっかりしたものです。
スチールのものはコスト的には下がりますが錆びのリスクがあります。
そのため使用後は十分な手入れが必要となり結構面倒なものです。
もちろんステンレスであれ使用後の手入れは必要ですが、錆びる心配がないので手入れもずいぶん楽。
これは地味にありがたい要素と言えます。
サイズ
サイズ的には結構広く市販の薪をそのままロストルの上に置いて使用することができます。
これはヒロシの様にキャンプ場で落ちている枝や倒木を拾って焚き火台に合わせて切って使用する人であれば別ですが、市販の薪を使用する圧倒的多数のキャンパーには非常に重要なポイントです。
薪は縦に割るのは簡単ですが横に切る場合はノコギリが必要となり、その作業は結構骨が折れます。
焚き火の準備の手間を省くためにもこのサイズは必要ですね。
耐荷重は10kg前後とか。
大きめのダッチオーブンも問題ありませんね。
組み立て
組み立ては上の様に3ステップで完了します。
あとは五徳や目的に合わせたパーツをセットするだけです。
非常に簡単。
携帯性
携帯製は分解して付属の収納ケースにいれることで非常にコンパクトになります。
重さは1.8kg。
車はもちろん、バイクでの移動にも問題ないと考えます。
拡張性
さらに拡張性を高めるためにフレームにさまざまな形状の穴が設けられているそう。
この穴を使って今後発売が予定されているオプションパーツやホームセンター等で販売されている網や金属製バーを組み合わせることでいろいろな使い方ができます。
ソロキャンプだけではなく、ファミリーやグループでのキャンプでも活躍しそうです。
まとめ
最近キャンプギアがどんどん進化してきています。
既存のギアの問題点を独自のアイデアで解消し、さらに機能を追加したものが次々に発表されています。
今回取り上げたRAPCAはその代表的なものだと思います。
MAAGZというメーカーには今後も注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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