新宿に行ったついでにアルペンに寄ってきました。
もちろん楽しいキャンプGEAR見学ツアーのためです。
そこでびっくりしたのがアルペンのキャンプGEAR売り場が1.5フロアに減ってしまっていたこと。
以前は2.5フロアあったんですが、1フロア減ってしまっていました。
これからキャンパーの動きが活発になるというのに残念です…
で、狭くなったキャンプGEAR売り場ですが、4点ほど気になったGEARがあったので紹介したいと思います。
Table of Contents
シェラカップ木製蓋(野営道具)
「野営道具」という聞き慣れないメーカーのシェラカップ木製蓋です。
これは一体何に使うのか??
お釜の蓋のような形をしているのでシェラカップで炊飯するときの蓋なんですね。
確かにこの蓋だと重さがあるので石などで押さえる必要もないし、蒸らす際にも水分を吸ってくれるので美味しいご飯が炊けそうですが…
しかし、ソロキャンプだとしてもシェラカップでご飯炊きますかね。
一合も炊けないのではないでしょうか。
まあシェラカップにもいろいろなサイズがありますが…
いろいろな意味で気になるGEARです。
キャンドリア(UCO)
3本のキャンドルを使用するキャンドルランタンです。
キャンドルランタンはゆらゆらと揺れる繊細な炎が特徴ですが、その反面光束(ルーメン)が低い。
メーカーのサイトには
「3本のキャンドルが温かさを伝え、より広い空間を明るく照らす大型タイプ。
点火する本数で明るさを調節でき、ファミリーキャンプからソロキャンプまでさまざまなシーンで自然の闇を演出します。」
とありますが、キャンドル3本を収納するためにランタン本体が大きくなってしまいました。
キャンドルランタンの最大のメリットである「コンパクトさ」がなくなっちゃいましたね。
ワタシ的にはキャンドルランタンは独特なムードを楽しむものであり、明るさを求めるものではないと思っています。
キャンドルを3本にしても決してメインランタンにはならないですからね。
キンジャ(PRIMUS)
PRIMUSのコンパクトなガスツーバーナー。
蓋を閉じると48×30×8cmのサイズになり、キャンプ道具を積み込んだわずかな隙間に入ってしまいます。
燃料はOD缶なのでドロップダウンも起こりにくく、さらに火力も期待できますね。
車中泊用のバーナーとしても使えそうです。
これ、かなり気になりました。
カラーステーク(スノーピーク)
ペグの上部に色を付けたカラーステーク。
ペグを地面に打ち込む際の適正角度である45度が一目で確認できるようカラーリングされています。
カラーリングの角度(45度)を参考にペグを打ち込むことで、初心者でも抜けにくいペグダウンができます。
ペグはガイロープに対して90度の角度で打ち込むのが最も抜けにくいと言われています。
つまり地面に対しては45度の角度となり、それがひと目で分かるのは非常にナイスなアイデアだと思います。
カラー展開は、バリエーション豊富な10色。
鍛造ペグは皆同じような形、色なので、自分のペグがひと目で分かるのもメリットですね。
ただし、スノーピークなのでやはりお高い…
まとめ
いやー、アウトドアショップ巡りは楽しいです。
毎回面白いGEARに出会います。
これからも気になったGEARがあったら紹介していきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。