1月15日(日曜日)TOKYO OUTDOOR SHOWに行ってきたのでその様子を紹介します。
今回は後編です。
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各ブース巡り
引き続き会場を巡ります。
目に止まったのがモンハン焼き器。
肉の塊をくるくると回しながらローストできます。
最近は大人数でのキャンプはやらないので私的には需要はありませんが、グループキャンプがメインの人の場合はあると盛り上がりそうですね。
突然着火ライターの展示が。
そういえば着火ライター壊れていたなぁ・・・
早速お買い上げしました。
先端が自由に曲がるので使いやすそうです。
Mt.SUMI
これはMt.SUMIというメーカーの薪ストーブ。
最近色々なメーカーが薪ストーブを発表しています。
私は本間製作所のだるま型の薪ストーブを持っていますが、最近はもう少しコンパクトに収納できるストーブが欲しいなぁと思っています。
Wood Stove EMOという商品です。
縦型で二時燃焼システムのストーブなので薪がよく燃えるとのこと。
横に湯沸しユニットが付いています。
いつでも芋焼酎のお湯割が飲めるわけです。
うーん、COOL!
内部には3段のピザレールが付いており焼き具合が調整できます。
さらに多重燃焼を促すバッフルが付いているので燃焼効率が高くなっているとのこと。
さらに煙突を縦横自由に設置できるのでウォールや屋根に煙突ホールが付いていないテントでも問題なく使えます。
ただ良い値段であることと、やっぱりサイズが大きい点がネックですかね〜
同じメーカーのテーブルです。
デフォルトが金属の天板。
オプションでウッド製の天板があり自由に組み合わせることができます。
持ってみましたがその軽さにびっくり。
思わず買ってしまいそうになりました。
ただ脚をネジで止める方式なので耐久性がちょっと不安。
とりあえずパンフレットをもらうだけにします。
実際に購入して持ち帰る人もいました。
同じメーカーのテントです。
薪ストーブ使用のキャンプ用に開発されたそうで、名前が“ストーブテント”。
チムニーホールが6ヶ所もあります。
気合入ってますね。
馬場長金属株式会社(BABACHO)
金属加工で有名な新潟県三条市。
その三条市で長年金属製品の卸売業専門商社である馬場長金物株式会社がアウトドア向けのナタを出品していました。
多喜火(焚き火)斧だそうです。
独特なシェイプ。
9㎜の鋼材を使ったフルタング構造。
重心が先にあるので振りやすい設計ということです。
見ただけで切れ味が想像できますね。
これは積層の刃物鋼の多喜火斧。
独特な質感。
決して錆びているわけではありません。
これも小型の多喜火斧。
こちらはフェザースティックや箸などの繊細な使い方が必要な時に最適ですね。
ブッシュクラフトスタイルキャンプでも活躍しそうです。
ナイフ型の多喜火斧
山人(YAMABITO)
こちらも新潟県三条市で金物卸業をおこなう株式会社ワクイのブースです。
BABACHOと同じく刃物を出店しています。
山人のナイフは特にグリップの握り具合にこだわりがあるそう。
アウトドアで仕事をする人にファンが多いとか。
BABACHOと同じ形の鉈もありますがグリップの形が特徴的です。
ブースの一角では道具の使い方についての説明を行っていました。
子供もやっています。
子供だけで危なくないのかな…
Hydro Flask
Hydro Flaskのステンレスボトルブース。
色とりどりのステンレルボトルが並んでいます。
ボトルの蓋も色とりどりで自由にカラーコーディネイトできるそうです。
DOWN TOWN GEAR
DOWN TOWN GEARは東京の下町の職人たちが立ち上げたガレージブランド。
職人のこだわりが詰まったものが並べられています。
思わず足を止めてしまった真鍮製のオイルランタンコーナー。
私は真鍮の輝きに弱い…
綺麗ですね。
正直欲しいのですが、ランタンは沢山あるからなぁ…
宝くじでも当たったら一つ手に入れようと決めてこの場を離れます。
革のローチェア。
座り心地はゴージャス。
しかし、雨風にさらされるアウトドアではオーバースペックかな。
フレームから外すと二つに折って薪も運べるとのこと。
でも革に傷がつくから多分誰もやらないよね。
革製のガスカートリッジカバー。
これも宝くじが当たった時に買いましょう。
COLONISTA
山形県庄内町に本拠を置く会社のようです。
職人がこだわりを持って作る商品が売りだとか。
独特なランタンシェードが展示してありました。
このシェードはLED専用。
確かに映えますが、キャンプ場で使うかなぁ?
むしろインテリアの方が向いているのではないかな。
まとめ
今回TOKY0 OUTDOOR SHOWに来たわけですが、大手メーカーの展示はごく一部しかなく、ほとんどが新進気鋭のメーカーでした。
オリジナルなgearが沢山あってそれはそれで楽しめたわけですが、なんとなく広く浅くで肩透かしを食らった感じでした。
できれば大手メーカーも含めた2023年新作OUTDOOR SHOW的なイベントが欲しいところです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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