1月20日にFUTURE FOXからソロキャンプ向けナバホ柄焚き火台が新発売になりました。
これは人気のナバホ柄焚き火台の小型化を望む多くの声に応えたもの。
早速サイトをチェックしたのでレポートします。
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ナバホ柄って何?
ナバホ柄の「ナバホ(Navajo)」はアメリカの南西部の先住民部族「ナバホ族」が由来です。
“ナバホ”は現地の言葉で「涸れ谷の耕作地」を意味し、水がなくなった土地であることを表しています。
このナバホ族の伝統的な織物等に使用される幾何学的デザインが”ナバホ柄”であり、そのシンプルでありながら温かみのあるデザインは多くの人を魅了しています。
写真のようにいくつかの幾何学的文様が透かし彫りにされており、それが独特の風合いを見せています。
さらに薪を入れ火を付けると文様は鮮やかな色を放ち揺らめいて真っ暗なフィールドを上質な癒やしの空間に変えてしまう。
そんな可能性を秘めたファイヤーピットだと感じます。
製品の特徴
①縦長のファイヤーピットなので市販の薪がそのまま放り込める
円筒形で市販の45cmの薪をそのまま使用することができます。
これは使いやすさのための必須条件。
また一度に4〜5本の薪を入れることができるので寒いときなどは大きな炎であたたまることができます。
②ナバホ柄に打ち抜かれた穴がそのまま空気穴になるので薪がよく燃焼する
ファイヤーピットの柄がそのまま空気孔となるので効率の良い燃焼を実現しています。
さらに円筒形なので空気が下から上への強い対流となり、さらに燃焼効率を上げています。
③独特の形状のゴトク
馬の蹄鉄をつなげたゴトク。
厚さが7mmなのでかなりの強度が見込めます。
④簡単な収納
付属の収納袋は十分な大きさがあり収納、取り出しが非常に簡単です。
製品詳細
まとめ
ファイヤーピットにはいろいろなものがありますが、”観る”要素を全面に打ち出したものは少ないのではないでしょうか。
さらに縦長であり、火を燃やしたときに広い範囲に遠赤外線を放射するので冬場のキャンプではこれを囲む人をしっかり温めてくれるでしょう。
構造もシンプルでそれ故の頑丈さも魅力です。
次々と個性的なアイテムを発表し続けるFUTURE FOXさんには今後も注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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