梅雨があっという間に駆け抜けて夏がやってきた!と思いきや、戻り梅雨の様相となった7月18日。
一泊で西丹沢の大滝キャンプ場に行ってきました。
天気予報は18日の夜半から時々雨。
雨もキャンプのうち…と思いながら車を走らせました。
目次
清流脇に広がる大滝キャンプ場
大滝キャンプ場は清流河内川の脇に広がるキャンプ場です。
広い河原とそれにつながる山の麓にロッジやテントサイトがあります。

この日は4名の女性スタッフがいらっしゃいました。
ん!?少し多くないか??


管理棟の奥に洗い場。
その奥にはドッグシャワーの設備が。
このキャンプ場は愛犬と一緒に過ごせるようです。
実際にデイキャンプのグループが大型犬を連れてきていました。

管理棟や洗い場があるエリアの奥にはロッジとロッジ用?の洗い場が。
ロッジは山に沿って多く設置されていました。
ログハウス風のロッジとなにやら小屋?のような建物。
これは40畳の大人数用コテージだそうです。

管理棟、ロッジがあるエリアから川の方に行くと一段下がったフィールドがあります。
ここもテントフィールド。
川を見下ろすことができます。
ただ転落防止の錆びた鉄の柵が風景を台無しにしている感が…

地面は固く、サーフェスは砂混じりの小さめの砂利です。

そこからゆるい斜面が河岸へと続いています。
この斜面は河原へと降りる車の通り道になるのでテントは張れません。




川原エリアはずっと奥まで続いています。
車で行くことができるのでありがたい。
三連休の最終日ということでなんとキャンパーは我々だけ。
うるさくないのは良いけれど、これだけ広いとなんだか心細い(笑)
更に奥に行くと広々としたフィールドが。

川の水は冷たく澄んでいてとてもきれい。
デイキャンプに来た子どもたちが川遊びをしていました。

手前は膝下くらいの深さなので目を離さなければ安全ですが、奥は私の胸辺りまでの深さがあるので子どもたちだけで遊ばせるのは危険ですね。
ええ、私も入りましたよ。
一回入っただけで汗が引いてさっぱりします。

キャンプめし

夏だからスイカは必須ですね。
これは明るいうちに食べてしまうつもりでしたが、半分残してディナー後のデザートとして残しました。
が、酔っ払って食べるのを忘れてしまいました。

ディナーは
黒毛和牛のステーキ
アサリとにんにくの芽のソテー
それからうなぎ
もちろん酒も。
これはリースリングというぶどうで作ったスパークリングワインです。
リースリングを使ったワインはたいてい甘口になるのですがこれは辛口。
ええ、美味しくいただきました。

スパイスは”ほりにし”。
肉にもしいたけにも合います。

最後にうな丼。
ご飯はサトウのごはんを温めるだけです。
とにかく手がかからないのが一番。

温めたご飯パックに直接うなぎを乗せます。
うめ〜〜〜

朝食はサラダうどんにしようと思っていたのですが、細かい雨が降っていてこれが強くなる前に撤収することにしたためお持ち帰りとなりました。
ビショビショに濡れたキャンプ道具は家に帰ってからの乾燥、手入れが大変なので思い切って撤収です。


まとめ

今回も連休最終日にチェックインしたので人が少なく…というか我々だけだったので、贅沢な時間を過ごせました。
フィールドは川のせせらぎの音をかき消す”ひぐらし”の鳴き声。
これも夕方になるにつれだんだんと消えていき、デイキャンプの人たちがいなくなると川のせせらぎの音がするのみとなりました。
静かだ…
静かすぎる…
あまりに静かだといつも何らかの音に囲まれている者としては少し落ち着きません(汗)

また標高がそこそこあり川のそばということで気温も低めで過ごしやすい。
夜はシュラフがないと肌寒いほどでした。
やはり夏はこういうフィールドがサイコーですね。
このキャンプ場は周りの木々が広葉樹なので秋の紅葉の季節はさぞ美しいだろうなと思います。
その時期にまた訪れようと思いました。
気になる点はフィールドの広さの割にトイレが少ないことですかね。
結構これは切実な問題だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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