キャンパー(特に初心者)が忘れがちな「現地で無いと超困る」細かい道具。
これらはキャンプにおいて無かったら本当に不便なんです。
私も時々忘れてしまって「あ〜あ」となるんだなぁ…
今回はそういうGEARを10種類紹介します。
Table of Contents
Best10
①軍手 or 作業グローブ

ペグ打ち、薪割り、焚き火、どのシーンでも必要。
素手でやるとマジでケガします。
また熱い飲み物を金属製のカップで飲むときも素手では熱くて持てないことも。
そんなときでも軍手や革のグローブは重宝します。
ペグ打ちや薪割り等の作業では革グローブ、料理等の細かい作業では軍手というふうに使い分けると良いですよ。
②LEDヘッドライト(+予備電池)

ヘッドライトは夜のトイレ・調理・撤収等の作業において欠かせないアイテム。
何故かって?両手が使えるからです。
そのため作業の効率が爆上がり!
またランタンの光は全体を照らすような設計なので、暗い中で物を探したり細かい作業をするときには力不足。
こういう場合はスポットを照らしてくれるライトが最強です。
③延長コード(電源サイト利用時)
電源あっても電源コードがテントの中から届かない問題、あるある!
せっかく電源付きのサイトにテント張るのであれば延長コードは必須ですよ。
この場合、屋外用コード(防水)がベスト。
④マルチツール or 小型工具

緩んだネジの締め直し、カトラリー忘れたとき、ロープカット…等にマルチツールは最強です。
特にペンチ・ナイフ・ドライバー付きのものは最高。
道具箱の中に常に忍ばせておくと良いですよ。
⑤火吹き棒(ブロワー・うちわでも可)
焚き火の火力調整時にあると便利なのが火吹き棒等の送風GEAR。
電池式のブロワーやうちわでももちろんOK。
有ると無いとでは焚き火の着火スピードが大きく違ってきます。
⑥ティッシュ・ウェットティッシュ・ペーパータオル

これらはトイレ、手拭き、食器ふき取り、汚れ落としなどで必須のアイテムですが、意外と忘れがちなんです。
一番使うのはペーパータオル。
基本何にでも使えるので、必須アイテムと言ってもいいかと思います。
⑦ゴミ袋(複数枚)
ゴミだけじゃなく、濡れ物・分別・撤収時にも超使える万能選手。
大中小サイズを1セット荷物の中に入れておくと良いでしょう。
⑧ガイロープ・パラコード

タープの補強、物干し、壊れた道具の応急処置にも使用できます。
自在金具付きのものやロール状のものを常備しておくと、いざというときに役立つスグレモノですよ。
⑨クッションマット or お尻マット
意外と椅子を忘れて地面に座る羽目になることがあります。
こういうときに軽量なマットが1枚あるだけで、座る・膝つく・寝転ぶが快適になりますよ。
また丸めてタオルで巻くと枕にもなるんです。
⑩救急セット(特に虫刺され・絆創膏)

ケガ、火傷、転倒、虫さされ…これらはキャンプではよくあるトラブル。
特にファミリーキャンプにおいて活発に動き回る子どもたちは怪我や虫刺されに見舞われます。
そのため救急セットは忘れないように持っていきましょう。
*夏キャンプでは虫刺され用軟膏は必需品!
*かぶれに効くステロイド系の軟膏もあれば心強い。
おまけ
【あると超助かる番外編】
・レジャーシート(設営・撤収時に荷物を置いて汚れ防止)
・ラップ・アルミホイル(調理&ゴミ処理用)
・予備ライター(1個だけだと地味に危険)
・シェラカップ(何でも使える万能器)
・洗濯バサミ・クリップ類(飛ばされ対策)
・針金(応急修理、GEARの固定等で活躍)
まとめ
今回「忘れがちなアイテム」について書きましたが、これらは地味ですが無いと結構不便です。
そのためこれらアイテムはキャンプの荷物の中に常備しておくことをオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。