キャンプ道具や装備を実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
今回はLOGOSのゆらゆらハンモックチェアをレポートします。
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新感覚のリラックスチェア
LOGOSのゆらゆらハンモックチェア。
ショップに展示されているこのチェアを初めて見たときからずっと気になっていました。
その後別のショップで実際に座ってみて、体全体を包み込まれながらゆらゆらと揺れる感覚がなんとなく良い。
ただ、是非ともほしいと言うほどでもない…。
価格は当然ながら高め。
う~~~ん…
という状態が続いていましたが、先日なんと3割ほどディスカウントされているものを発見!
これはキャンプの神様が「買いなさい」と言ってくれているに違いないのでスパッと手に入れました。
スペック
総重量:(約)5.2kg
サイズ:(約)高さ117×幅90×奥行68cm(座高43cm)
収納サイズ:(約)縦26×横92×高さ20cm
耐荷重:(約)130kg
構成:本体、収納バッグ
主素材:スチール、ポリエステル(PVCコーティング)
セッティング
コンパクトに収納されています。
スティール製のフレームなので重量は結構あります。
とは言えオートキャンプであれば問題ありません。
中にはフレームと本体。
本体の布地は厚みがありしっかり体を包んでくれそうです。
地面が平らであることを確認してフレームを展開します。
と言っても広げるだけ。
左右のフレーム下部に開けられた穴の全体が見えるまで黒い樹脂製のジョイントを押し下げ、その穴にジョイントに付いているピンを差し込みます。
これで脚部が固定されました。
フレームのセッティングが終わったら本体の樹脂製のカップを左右のフレームに差し込むとセッティング完了です。
この間わずか数分。
脚部の接地面はかなり広く開いて4点支持しているので安定しています。
耐荷重も130kgということで安心。
また背もたれの部分に入っている2本のフレームは背中をしっかり支えてると同時に布地が伸びて型崩れすることを防止する効果もあります。
背もたれの角度は本体の背もたれを支えるサイドベルト(矢印)の長さを変えることで調整します。
手前に引くとサイドベルトが縮まり背もたれが立った状態になり、サイドベルトを伸ばすと傾斜が大きくなります。
本体にはドリンクホルダーとヘッドレストが付いています。
これは地味にありがたい。
座ってみました。
体全体が包まれて足で軽く地面を蹴ると前後にゆらゆらと揺れます。
なんとも心地よい感覚。
こりゃ寝てしまいますね。
(お腹が出ているように見えますが、これはTシャツのたるみです。念の為(汗))
まとめ
LOGOSのゆらゆらハンモックチェアは厚手の生地とスティール製のフレームなので、安心して体を預けることができます。
本体が大きめでハンモックのように体を包み込み、軽く地面をけるだけでゆらゆらと揺れる。
なんと言うか…そう、「浮遊感」を感じさせるチェアです。
収納もコンパクトでセッティングも簡単。
アウトドアの開放感をさらに加速させてくれるスグレモノだと思います。
いい買い物をしましたよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
飲んだら座るな。即落ちするぞ!
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