キャンプ道具や装備を実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
今回はPRIME CAMPのエアーポンプをレポートします。
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インフレータブルマットを膨らませるのが大変!
寒い季節の快眠のキーアイテムの一つがシュラフマット。
その中でもインフレータブルマットは携帯性・保温性に優れ、弾力も自分好みにできるという点で一番人気です。
その中でも厚さのあるものは保温性が高いので冬キャンプには最適ですね。
しかし、インフレータブルマットはある程度は自動的に膨らみますが、最終的には外から空気を吹き込む必要があります。
私の場合は息を吹き込んで膨らましていました。
ところがこれが結構大変なのです…
やはり電動エアーポンプが必要だなぁと、早速アマゾンでコンパクトでライトにもなるPRIME CAMPの電動エアーポンプをポチってしまいました。
コンパクトで携帯性に優れたエアーポンプ
本体のサイズは長さ8.7cm、直径4.7cmの円筒形です。
本体の下にあるスイッチを2ダブルクリックすることで”ウィーン”というモーター音とともに吸排気します。
6種類のアタッチメントが付属しています。
車中泊用インフレータブルマットのアタッチメントはシリコン製。
しかしこのシリコンのアタッチメントは直径が小さすぎてFuture Foxのマットのバルブには合わないのです。
どうしたものかと悩んだ末に左端の一番大きなものを装着してみました。
一応しっかりと差し込むことができました。
しかしプラスチックのアタッチメントなので、隙間だらけです。
これは多分ちゃんと入らないよなぁ…
排気ノズルは本体から飛び出た小さいやつです。
抜き差しするときにまっすぐに入れないと”パキッ”と折れてしまいそう。
一応この状態でスイッチを入れました。
が、予想通り空気が漏れます。
指でその隙間を埋めるようにして押さえることで一応空気は入っていきますが、ある程度膨らむとそれ以上は空気が入っていきません。
仕方ないので「人間エアーポンプ」を出動させ、なんとかしっかりと膨らませることができました。
まとめ
Future Foxのインフレータブルマットのバルブはサイズが大きいので合わないようです。
しかしある程度までは空気を入れてくれるので、最後の仕上げは人間ポンプの出番。
これでも最初から最後まで息を吹き込むよりも楽です。
あとライトにもなるし、焚き火への送風機としても使えるのでいい買い物をしたと思いたい!
最後まで読んでいただきありがとうございます。