Fire Beast13

Camp Gear Impressions

クラウドファンディングの「MAKUAKE」で
“ガジェット感がたまらない新感覚アルコールストーブ Fire Beast13”
というプロジェクトが出資を募っていました。

ん?アルコールストーブ?
以前もアルコールストーブ買ったんじゃない?…とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、このプロジェクトが始まったのは今年の2月。
私は始まったばかりの頃に出資していたんです。

で、製品が手元に届く前に安さに負けてSIGOUEのアルコールストーブをポチってしまった次第です。
このレポートは 
Camp Gear Impressions でご覧いただけます。

Fire Beast13が手元に届いたのは6月で、フィールドで使ってみたのがつい先日。

キャンプGEARを実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
今回はEmu-oneの「Fire Beast13」をレポートします。

アルコールバーナーが好きな理由

私がアルコールバーナーが好きな理由は以下の4点です。
①燃焼音がほとんどしない
②青い炎
③煤がつかない
④燃焼臭がほぼ無い

特に②と③が私の心を無性にくすぐります。
それに車中泊でキャンプするときに焚き火代わりに青い炎を眺めれば良いかなと思っているし、煤がつかないのでケトルや鍋のメンテナンスも楽。

ただし、従来のアルコールバーナーは火力が弱いという難点がありました。

上の写真は一般的なアルコールバーナーです。
火もチロチロとしか燃えてくれません。

しかし前回レポートしたSIGOUEとこのFire Beast13はかなり強い火力が特徴。
これがポチッた理由なのです。

梱包を解く

梱包を解くと
・Fire Beast13本体
・簡単過ぎるマニュアル
・収納ケース
が入っていました。

セットアップ

脚を引き出す

本体は手の平にすっぽり収まるくらいのサイズ。
下部には脚が折りたたまれています。
それを引き出して広げます。
脚が2つしかないのはボディにくっついているカバーを矢印方向に引くことで脚代わりになるからです。

五徳を立てる

五徳も脚と同じ様に本体上部に折りたたまれています。
五徳は3つ。

3つの五徳を引いて立てます。
するとその下に火消し用の蓋が隠れていました。

蓋は取っ手がついているのでそれを180°回すとセット完了です。

内部構造

内部を覗くと4本の鋼管が配されており、その上部には小さな穴が空いています。
内部に溜まったアルコールが毛細管現象によりこの鋼管に吸い上げられ、熱によって気化が促進され穴から吹き出す仕組みのようです。

さらに本体上部は「煙突効果」を得られる形状になっているため、燃焼中は内部の熱気が中央に向かって上昇します。
これにより周りから新鮮な空気が効率よく取り込まれ、強い火力を実現すると言う仕組みらしい(すげー)。

消火方法

消火は蓋を燃焼口に被せるだけです。
これで燃焼が止まります。
消火直後は本体上部はかなり熱くなっているので、冷めるのを待ってからタンクに残ったアルコールをアルコールボトルに戻すことができます。

試運転

説明書には燃焼させても本体は熱を持ちにくいと描いてありましたが、念のために木製の板を敷きました。

燃料用アルコールを注入します。
あくまでもテストなので、注ぐアルコールは30cc程にしました。
推奨は50ccとマニュアルには書かれていましたよ。

ガスバーナーで点火。
ボディの底に溜まったアルコールに直接火を点けます。
着火直後は青い炎がモヤモヤ揺れるのが確認できる程度でしたが、3分程すると炎が約5cm程上がってきました。

さらに3分ほど経過すると炎の勢いが強くなります。
音はしません。
臭いもしません。

そしてさらに3分ほどすると写真のように本体よりも高いサイズの炎が上がりました。
かなり強力!
炎の勢いはこれがMAXのようです。

風があるので炎の高さはそれほどでもないように思えますが、風が止まるとかなり高い炎であるのが分かります。

焚き火の代わりにする

せっかくなので、アルコールが無くなって自然消火するまで焚き火代わりに燃やしておきました。
青い炎がゆらゆらと揺れる様は見ていて楽しい。

約30ccのアルコールで燃焼時間は約20分。
焚き火のように薪が爆ぜる音もなく、ただ静かに青い炎が揺れるだけですが、これはこれで見ていて癒されます。
ファイヤーピットから灰を回収し、掃除する手間もなく、とても簡単に火を楽しむことができる…。
もちろんこれでお湯を沸かしたり調理することも可能です。

今後私の車中泊の常備GEARとなることは確実です。

まとめ

Fire Beast13は十分な火力があることは分かりました。
ただし、大抵のアルコールバーナーは火力調整ができません。
さらに横風に弱い。
このFire Beast13も然り。
風の強い日はウインドスクリーンが必須ですね。

とは言え、ワタシ的にはお気に入りのGEARとなりました。
コーヒー用のお湯を沸かしたり、焚き火代わりに青い炎を楽しもうと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

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