Camp Gear Impressions 7“インフレータブルマット スエード生地(FUTURE FOX)”

Camp Gear Impressions

キャンプ道具や装備を実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
第7弾はFUTURE FOXのインフレータブルマット スエード生地です。

製品概要

【展開時】
長さ: 182cm
幅 :  57cm
厚さ:  8cm
重量:約2.9kg

【収納時】
幅 :  60cm
奥行:  25cm
厚さ:  25cm
重量:約3.0kg

選んだ理由

なによりも生地がスエード素材だということ。
実際に触れてみて、生地の肌触わりの良さと柔らかさが非常に心地良く感じます。
さらに夏場に半袖半ズボンで横になっても、汗がべとつく感じがしないのは嬉しいですね。
また厚過ぎもせず薄過ぎもせずの8cmという点も選んだ理由です。

使用手順

①収納バッグから出して左右のバルブを開く

②バルブを開くと自動的に空気が入り膨らみ始める

マットが膨らむ様子(あまり良く分かりませんね汗)

③数分待って膨らみ終わったらバルブを締める
(膨らみが足らない場合は空気を吹き込む)

④収納時はバルブを緩めて下から丸めていくだけ

使用した感想

バッグから出してバルブを緩めると空気が入り膨らんでいきます。
初回使用時は機械で巻いてあるので膨らみにくいとのこと。
その場合は口で空気を吹き込むと良いということなので、少し吹き込みました。
この吹き込み具合でマットの硬さを多少調整できます。
生地の手触りは非常に良く、温かみを感じます。
ただコーヒー等をこぼしたとき等はさっと拭き取るわけにはいかないでしょうね。
この場合は家に帰って洗う必要がありそうです。
横になってみると十分な弾力があり、腰が沈むことがありません。
実際に一晩寝てみると、コットだけの場合はシートの張りの強さで腰が痛くなっていましたが、それが改善されました。
保温性能については温かく感じましたが寒い時期ではないのでよく分かりません。
一冬越えたら追記します。

収納時は収納ケースが余裕のあるサイズのため楽に収納できました。
この大きめのサイズのケースはありがたい配慮だと思います。

まとめ

コットの有り無しに関わらず、厚みのあるマットは安眠のために必須アイテムです。
特にインフレータブルマットは携帯性も良いですし、弾力も展開後息を吹き込むことで調整可能で自分の好みの硬さにすることができる点でスグレモノだと思います。
特にこのマットは肌触りの面で他にはない特徴を備えています。
断熱性が良好であればオススメのマットと言えますが、それは実際に試してからの報告となります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Grandpa

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36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

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