Workmanからコットン100%のアウタージャケットが発売されました。
コットンということは火の粉に強い。
そうです、焚き火の近くで薪をかき回しても舞い上がる火の粉から逃げる必要はないのです。
キャンプのベストシーズンを目前にして、これを手に入れないわけにはいかない!
という訳で早速Workmanに行って買ってきました。
キャンプ道具や装備を実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
今回はWorkmanのコットンキャンパーPLUSαをレポートします。
Table of Contents
特徴
1 100%コットン
フードた付いたジャケットです。
もちろん最大の特徴は綿100%であること。
そのため焚き火や炭火の火の粉が付いてもすぐに穴が空くことがありません。
ポリエステル等の化繊のジャケットの場合は火の粉が舞ったら逃げなければいけませんがその必要がない。
つまり完全に焚き火と遊ぶための服ということですね。
2 カラビナループ
右ポケットの上にカラビナループが設けられており、ここにカラビナを付けたLEDライトや車のキーを吊るしておくことができます。
3 大容量ポケット
胸ポケットや左右のポケットは非常に大きく、いろいろなものを入れることができますね。
私なら革手袋などを突っ込んじゃうかな…
またポケットの内側にも小さなポケットがあります。
欲を言えばこの小さなポケットにボタンかマジックテープで止めることのできるフラップが欲しいところです。
4 インナーベスト
ジャケットに薄めのキルト生地でできたインナーベストが付いています。
これは上部を2つのボタンで固定し、左右はファスナーで連結します。
ポケットが付いているのでベストだけ着用するシーンも考慮されているようですが、ワタシ的にはそれはないかなぁ…
ジャケットとインナーベスト。
真冬はこれだけだと寒いでしょうが、11月までは昼間だったら充分だと思います。
真冬の寒い時期や夜はこの下にウルトラライトダウンを合わせる形でいいかなぁ。
こんな感じで重ねることでかなり温かいと思います。
5 3つのカラー
カラーは3色用意されています。
左からキャメル、オリーブ、サックス✕ネイビー。
いずれのカラーもポケットの色が濃くなっており、デザインにアクセントを加えると共にアクティブな印象を与えます
私はキャメルを選びました。
色々と汚れが目立つ色ですが、そのときは洗えばいいし、汚れはキャンプ好きの勲章ですからね〜。
サイズ
サイズはそれぞれ「S、M、L、LL、3L」用意されています。
身長170、体重65という普通体型の私の場合LLがぴったりでしたが、ゆったり着たいのと冬場の重ね着の際の余裕を考えて3Lにしました。
実際に上の重ね着をしてみたところ窮屈でもなく隙間がありすぎることもなくで、丁度よい感じでした。
もしこれを購入される場合は1ランク大きめを買うことをオススメします。
着心地
実際に羽織ってみると綿100%なので他の化繊のジャケットと比べると重さは多少ありますが、サイズが大きいものを買ったこともあり非常に楽に羽織ることができました。
また動きやすくて設営作業等への支障は全くありません。
ポケットは本当にでかい!
何を入れようかと悩んでしまいます(汗)
胸ポケットにはiPhoneのSEがすっぽり入りますしフラップが付いているので多少の動きでは落ちる心配がありません。
生地はしっかりしています。
気になる点としては縫製に粗さが見られること。
しかし値段を考えると全く気になりません。
ほつれたら縫い直せばいいさ!
まとめ
インナーベストが付いたこのジャケットが3,900円(税込)なんて、Workmanさん大丈夫ですか〜?
これほどリーズナブルだと万が一汚したり何かに引っ掛けて破ったりしてもメンタルが乱れることがありません。
汚れたらジャブジャブ洗えば良いのですから気楽なものです。
そういうわけでいつものことながらWorkmanのウェアはコスパ最高。
10月は3回のキャンプを予定しているので早速使わせていただきます。
「Workmanさん、アリガト〜」
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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