車の照明をどうするか。
これはずっと考えていました。
これまでは手っ取り早くLEDランタンを吊るしていましたが、どうもイマイチな感じ。
実は愛車の内装は”SO9”というビルダーさんにお願いしたもの。
内装のオプションには間接照明があったのですが、予算の関係で見送った経緯があります。
「ランタン吊るせばいいじゃん」と当時はそう考えていたのですが、吊るしたランタンはLEDの光が直接目に入るので眩しいし、頭をぶつけることもしばしば。
おまけに走行中にラフな道を走ると揺れて天井にぶつかったりもします。
ここは一つ自分で間接照明を取り付けてやるぜ!と鼻息も荒くチャレンジしましたが、出来は素人丸出しのトホホなもの。
やっぱり慣れないことはやるもんじゃないですね。
奇跡は起こりませんでした。
仕方なくSO9さんに連絡し、オプションの間接照明をつけてもらうことにした次第です。
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間接照明ユニット到着!
天井を構成する板の左右端を外してSO9さんに送ると、先方で間接照明ユニットを取り付けて送り返してくれました。
黄色い粒がLEDです。
端材はこのように”コ”の字になっており、その底にLEDテープライトが貼り付けてあります。
DC12Vのコネクター。
この部分が間接照明ユニットです。
電源ケーブル
電源ケーブルは左右のユニットにつなぐコネクターがライトコントローラー部で一つにまとめられ、その先がコンセントにつながっています。
コントローラーは光量を無段階調整できます。
コードはフックでまとめて車の端を通しました。
余ったコードはまとめて右側のサイドボードに留めコンセントをポータブル電池の定位置近くに置きます。
後日サイドボードに吊り下げ型のシートポケットバッグを取り付けコード類はその下を通しました。
ポータブル電源を置いてコンセントを差します。
これで点灯準備完了です。
点灯!
点灯してみました。
光が木に当たりぐっと柔らかく辺りを照らしてくれます。
天井からぶら下がるランタンがないので空間がスッキリしました。
上が最弱、下が最強にしたときの明るさです。
かなりの幅がありますね。
ちなみに消費電力は最弱の状態が5W、最強が12Wでした。
ポータブル電源の容量が1000Wなので最強の状態で80時間使用できる計算になります。
まとめ
いや〜、間接照明つけて正解でした。
これで相棒の車中泊仕様化が完了しました。
あとは実際に車中泊をしながらギアを最適化していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。