4月22日、23日。
関東が季節外れの夏日になった日に埼玉県の飯能にある“ケニーズ・ファミリービレッジでキャンプしてきました。
今回はケニーズ・ファミリービレッジでのキャンプを2回に分けてレポートします。
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突然現れたおしゃれなレストラン
スーパーとホームセンターで買い物を終えキャンプ場に向かいつつ食事ができる店があったらお昼を食べようと車を走らせましたが、周りは民家も少なくなりコンビニすらありません。
こりゃランチは抜きかな…と思っていると突然レストランの看板が!
レストラン“HAMA”という洋食の店でした。
王様のステーキ丼が名物のようですが、今夜のメニューはハンバーガー。
昼も夜も肉というのはどうだろう…ということで、ヤマメのフライとサラダにしました。
ヤマメのフライは頭からそのまま食べることができます。
サクサクとした食感で美味でした。
(写真撮り忘れた…)
次はステーキ丼に挑戦します。
ケニーズ・ファミリービレッジ
管理棟の奥に受付カウンターがあります。
壁には消耗品が販売されていました。
家に忘れ物して来てもなんとかなりそうです。
ただ…お値段が…
管理等の左右には子供が喜びそうなグッズが置いてあります。
「ファミリービレッジ」というだけあって子どもたちを退屈させないという気遣いを感じさせます。
管理棟を右側に回り込むとトイレとシャワー、ランドリーコーナーがあります。
トイレはきれいに管理されています。
エントランスの地面の矢印は利用者が受付するときの駐車スペースです。
我々はそれを知らずに左奥のソロサイトに車を停めてしまいひんしゅくを買いました(汗)
このキャンプ場は管理棟のあるフィールドとそこから一段低い場所(中段)にあるフィールド、さらにその下の河原フィールドという3段構造になっています
ソロサイト
間違えて車を停めてしまった一番高いフィールドにあるソロサイト。
一般サイト
ソロキャンプエリアの右側は一般サイト。
一般サイトはファミリーキャンプ専用で、AC電源が付いています。
ただソロ、カップルであっても全員が25歳以上である場合は使用できるということでした。
つまり、「酒のんで騒ぐやつはだーめ」ということですね。
これはありがたい。
ミニログハウス
一般サイトの向かいにはミニログハウスが並んでいます。
一般サイトの奥には備え付けのコールマンのテントが。
つまり手ぶらでキャンプが楽しめるので、「キャンプなるものを一度やってみよう」という人向け。
中段フィールド
中段フィールドにある一般サイト。
中段のフィールドのトイレ。
洗い場
中段フィールドには洗い場、BBQコンロ洗い場、灰捨て場が設置されています。
BBQコンロの洗い場がこれだけ広いと作業しやすくていいですね。
キャンパーのニーズを良くわかっていらっしゃる。
灰捨て場もしっかりと作ってあります。
ドラム缶やオイル缶を置いてあるだけのキャンプ場が多い中、この気遣いはさすがです。
人気が高い理由がわかりますね〜。
洗い場のそばにあるパウダーコーナー。
プレイグラウンド
中段フィールドの奥はプレイグラウンドになっています。
バドミントンコートやすべり台、左の建物には卓球台がありました。
ここなら子どもたちを安心して遊ばせることができます。
さらにその奥には釣り堀もあります。
これは退屈しないわ。
中段フィールドの一般サイト。
河原サイト
河原サイトに降りるスロープ。
車で乗り入れることができます。
河原サイトはこのように平坦になっていますが、砂利が結構大きめなので厚みのあるシュラフマットでなければ背中にあたって寝苦しいと思います。
コットがあれば問題ありません。
川の水はとてもきれいです。
しかも浅いので子どもたちを遊ばせても心配いりません。
もちろん大人が付き添うのは必須ですが。
バーベキューガーデン
川の向こうにはバーベキューガーデンが設けてあります。
バーベキューをやると酒も入るし結構騒々しいのですが、川を挟んでいるのでそれほど騒ぎの音も気になりません。
この日は大学生のようなグループがバーベキューをやっていました。
我々のテント
我々のテントは3つに分かれている河原サイトの端。
夕方になると後ろの木立が日陰を作ってくれました。
特別参加の「なお」ちゃん。
おとなしくていい子です。
まとめ
ケニーズ・ファミリービレッジ。
今回初めて利用しましたが、ファミリービレッジと謳っているだけあって子供にとって安全で退屈しないキャンプ場であることがよくわかりました。
さらにキャンプサイトのチェックインが午前11時30分からという、非常にキャンパーフレンドリーな運営であるという点は見逃せないポイントです。
人気が高いのも頷けますね。
次はキャンプめしなどをレポートします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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