キャンプ道具や装備を実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
今回はWhole Earthのノマドケトルをレポートします。
Victoriaのアウトドア館のキャンプ用品フロアをウロウロしていたとき、ふとケトルを持っていなかったことに気づきました。
で、せっかくだから良いものがあったら買っちゃおうとクッカーエリアのケトルコーナーに向かい、そこで目に止まったのがWhole Earthのノマドケトルでした。
つや消しのブラック、ラバーハンドルと蓋のつまみが青であるところが何だかCOOL。
お値段も手頃だったのでソッコー手にとってレジへ向かいました。
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パッケージ
コンパクトなパッケージの中にメッシュのキャリングバッグ。
このバッグは華奢な作りなので乱暴に扱うとすぐ破けてしまいそう(汗)
と言ってもケトル本体の重さが190gなので相当ラフな扱いをしない限り大丈夫かな。
デザイン
カーリングのストーンのような形状の本体。
安定感のあるデザインです。
つや消しのブラック塗装にラバーハンドルと蓋のつまみの青が落ち着いた雰囲気を感じさせます。
注ぎ口が”アヒル口”形状となっており、少量のお湯でもきれいに注げるような気がします。
本体内側はアルミ素材の強度と耐久性を高めるハードアノダイズド加工(硬質アルマイト処理加工)が施されています。
といってもアルミなので落としたり何かにぶつけるとすぐに凹んでしまうでしょうから、扱いは丁寧に。
さらに艶消し塗装のためか外側表面が微妙にザラザラしています。
このため手が滑りにくくうっかり取り落とすことも少ないと思います。
蓋のつまみの止め金具には一部切れ込みが入っています。
これはお湯を沸かすときにつまみを立ててこの切れ目に端を押し込むことで、つまみが倒れて熱くなることを防ぐためのものです。
写真のように立てて加熱します。
実際に使ってみた
バーナーの五徳にしっかりと安定して載せることができます。
少量のお湯を注ぐ場合でもお湯が垂れることがありません。
アヒル口恐るべし!
まとめ
今回Whole Earthのノマドケトルを購入しレポートしましたが、他のアウトドア用ケトルはどれも同じような構造をしていますので、性能的には同じかと思います。
であればデザインと価格面で自分が気に入ったものを買えば良いと思います。
ワタシ的にはいい買い物だったと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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