群馬県渋川市にある「赤城ときわぎの森キャンプ場」
赤城山の麓。
杉林を切り開いて作られたキャンプ場です。
ここにはグランピング施設、オートキャンプ場、車中拍施設が設けられています。
フィールドの小径や施設の周りにはウッドチップが敷き詰められており、雨が降っても靴が汚れません。
先週末、娘家族二組、総勢10名でグランピング施設を利用してきました。
今回はその様子を軽くリポートします。
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グランピングサイト
今回は娘家族に幼児がいるのであえてグランピングサイトを利用しました。
グランピングサイトはウッドデッキの上にドーム型テントとタープが設置されています。
テントは耐久性が高いケミカル素材。
広さは10畳ほどあります。
中にはベッド、ソファ、エアコン、ガスストーブが設置されており、年間通して快適に過ごせそうです。
中はきれいに掃除されていました。
ファイヤーピット
今回人数が多いのでホールアースのファイヤーピットを引っ張り出してきました。
ただねぇ、天気がねぇ…
このキャンプ場の標高は440mなので、気温は低地よりも2〜3℃低いくらいです。
昼間は気温が25℃ほどあり、湿度も高かったのでかなり蒸し暑い。
ワタシ的には愛車の中で車中泊するつもりでしたが、これじゃとても暑くて眠れそうにない…
ということでエアコンの効いた娘一家のテントの中にコットをおいて寝ることに予定変更!
りっぱな杉林(汗)
各サイトは杉林を切り開いて設置されています。
見事な杉林…
花粉の時期は辺り一面黄色く霞むのでしょうね…ゾッとします…
三連休の初日だったので、ほとんどのサイトはキャンパーで埋まっていました。
共用施設
キャンプファイヤーサークル。
直火OKのようです。
ブランコですかね。
大人は無理ですが幼児なら十分遊べそうです。
スラックラインが設置してありました。
これなら大人もチャレンジできそうです。
これはぶら下がって遊ぶ器具ですかね。
これも子供用。
いずれにせよ、子どもが暇を持て余すことはなさそうです。
トイレ
トイレはこじんまりしたものがフィールドのセンターに設置されています。
なのでどのサイトからも近い。
地味ですがナイスなアイデア。
男性用は個室が2つ。
女性用は覗けませんでしたがおそらく同じ構造でしょう。
グランピングテント同様きれいに掃除してありました。
ただ、”小”の方も座ってやってくださいとのこと。
スタッフさんの気持ちはわかりますがね…
洗い場
シンクは洗剤、スポンジが用意してあります。
お湯も出ます。
新しい施設なので木のいい香りがします。
“かまど”も設置されていましたが、今どきのキャンパーは大抵の装備は持っています。
果たしてかまどを使う人っているのかしらん??
端っこのかまどには火消し缶が置いてありました。
これはかなりありがたい。
重いファイヤーピットを灰捨て場まで運ばなくてもいいのですから。
ゴミは回収してくれます。
ただし、分別はきっちりしてくださいということ。
あたりまえですね。
キャンプメシ
グランピングテント使用の場合はバーベキューグリルと炭が無料で使えます。
コンパクトなバーベキューグリルですが、4〜5人のファミリーなら十分ですね。
ディナー
ディナーは
・焼き鳥
・おでん
・手作り餃子
です。
夜になると雨も本降りになり、気温も15℃くらいに下がりました。
これなら車の中でも快適に眠れます。
というわけで私は愛車の中で熟睡しました。
朝食
朝食はホットサンドとポタージュスープ。
ホットサンドには
・ハム
・ポテトサラダ
・サンチュ
を挟んで、ピザペーストで味をつけます。
まとめ
赤城ときわぎの森キャンプ場は「易しいキャンプ場」です。
基本的に平坦なので活動しやすい。
各サイトは杉の木が間に立っているのでお隣さんがそれほど気になりません。
施設も使いやすいし、ゴミも回収してくれる。
キャンプデビューやファミリーキャンプに向いています。
ただし、花粉症の人は季節を選ばないと大変な目に遭います(泣)
それからもう一点。
新しい施設の”あるある”で、カーナビに住所入れてもヒットしません。
私は全く違う場所に連れて行かれ、しばらくウロウロと彷徨いました。
仕方ないのでキャンプ場のHPに載っているマップとカーナビのマップを照合して場所を特定し、ようやくたどり着いた次第。
このことはキャンプ場のサイトにも書いてあり、「初めて行く場合はグーグルマップを使ってください」ということ。
グーグル侮りがたし…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おでんの作り過ぎに注意!