5月の3日〜5日は好天に恵まれ全国のキャンプ場はキャンパーたちでいっぱいだったことでしょう。
私といえば例年この時期は高速やキャンプ場が激混みなのであえてどこにも行かずに過ごします。
しかし今回キャンプ仲間のAさんが「新兵器を3つ購入したから早く使いたいけど5月3日〜5日しか休みが取れない」とこぼしていたこともあり、それならばAさんの新兵器を拝ませてもらおうと、この魔の期間にあえてキャンプすることにしました。
で、ロケーションですがこういうときにはあそこしかありません。
そう、例の沼津の港。
というわけで4日の早朝出発しました。
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期待を裏切らない沼津の港
Aさんとは現地集合。
私は早朝でも営業している修善寺のマックスバリュで食材と酒を購入して向かいます。
到着したのは午前10時頃。
期待に違わずキャンパーは1組だけ。
困ったときの沼津の港です。
新兵器とは
サイトのセッティングを終えたらAさんの新兵器のお披露目です。
ペトロマックスHK500
先ずは大物ペトロマックスHK500
このランタンは1910年にドイツで開発されたランタンです。
詳しくは以下のサイトを御覧ください。
ペトロマックスHK500
素材はブラスとニッケルの2種類があり、これはニッケルバージョン。
シルバーに輝くペトロマックスは上品な貴婦人の印象を漂わせています。
このランタンに点火するにはいくつかの手順を踏まなければなりませんが、この手間もまた楽しい。
(詳しくはキャンプギアインプレッションの記事を書くのでそちらを御覧ください)
燃料は灯油(ケロシン)
少しオレンジがかった優しい灯りです。
CSオイルランタン
キャプテンスタッグのハリケーンランタン CSオイルランタンです。
非加圧のフェアーハンド式。
ペトロマックスHK500のようにマントルが発光する加圧式と違って、ろうそくのように芯に炎が揺らめきます。
明るさはそれほどでもありませんが心和む灯りです。
スクエアケトル
古くから続く金属製品の街「燕三条」の『村の鍛冶屋』製スクエアケトルです。
素材はステンレスで非常に丁寧に仕上げてあります。
取っ手は火にかけて水が沸騰しても熱くなく、素手で持ち上げることができます。
また四角なので収納の際にもすっぽりとスペースに収まり安定します。
燕三条といわれるエリアにはユニフレームやキャプテンスタッグ等のメーカーの本拠地がありますが、伝統的にモノづくりが盛んな地域であればこそですね。
キャンプめし
ランチ
到着当日のランチは手軽に済ませます。
夜
夜は
・ローストビーフ
・ウインナー
・海鮮アヒージョ
・ビーフステーキ
・チーズフォンデュ
朝
フランスパンにピザの具が乗ったものをホットサンドメーカーで焼いたものとカップスープ、コーヒーです。
まとめ
GWにもかかわらずキャンパーは2組の非常に静かな時間を過ごすことができました。
また今回はAさんのペトロマックスとハリケーンランタンのオレンジがかった優しい光で癒やされました。
なんと来週末は娘の家族と再びこの地を訪れる予定です。
このエリアは港の護岸や堤防から海釣りが盛ん。
孫たちも海釣りに挑戦です。
天気がいいといいなぁ…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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