ソロキャンプの道具と言っても、特別なものが必要なわけではありません。
普段使っているキャンプ道具を使っても何ら問題ありません。新しく購入する必要はないのです。
とは言え、ファミリーキャンプやグループキャンプ向けの道具は総じてサイズが大きく、出かけるための準備も結構大変です。
ソロキャンプの魅力は気が向いた時に気軽に出かけられること。道具もコンパクトで多機能なものをさっと積み込んでスピーディーに出発したいですね。
Table of Contents
道具リスト
■必須なもの
(各道具の説明ページへリンクしています)
・テント
・シュラフ
・シュラフマット
・ランタン
・バーナー
・クッカー
・焚き火台
・カトラリー
・包丁
■あれば便利なもの
・チェア
・テーブル
・クーラーボックス
・水タンク
・コーヒーメーカー
・コット
チェア、テーブルはいらないの?と思いましたか?
一人でやるキャンプにそんな洒落たものはいりませんよ。
それに代わる大地というものがあるじゃないですか。
地面に直接座ればいいし、地面に物を置けば良いんです。
ソロキャンプに「あるべき姿」はありません。
ソロキャンプ用の道具に必要な要素
ソロキャンプではできるだけ荷物を減らしてコンパクトにまとめたいものです。
そのためには以下の2つの要素を満たした道具が向いています。
①多機能なもの
②コンパクトに収納できるもの
①多機能なもの
荷物を減らすためにはそれ本来の使い方に加えてプラスアルファの機能を持つものを選びましょう。
・テント+タープ
・鍋+食器
・包丁+箸、スプーン
・焚き火台+バーベキューコンロ
これらは実際にいろいろな種類が販売されています。
②コンパクトに収納できるもの
それぞれの道具はコンパクトに収納できるものが望ましいですが、車利用の場合はすでに持っているものは買い足す必要はありません。そのまま積み込めばOKです。
もちろん新しく揃える場合や車利用ではない場合は中途半端なものではなく、ソロキャンプ向けのコンパクトに収納できるものを調達しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次からはそれぞれの道具についてに具体的に提案していきます。
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