先日職場のキャンプ仲間とキャンプに行きました。
その時誕生日プレゼントとしてGRANDOORのSMOKE PODを頂きました!
素直に嬉しい…
という訳で
キャンプ道具や装備を実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
今回はGRANDOORのSMOKE PODをレポートします。
Table of Contents
コンパクトなスモーカー
このスモーカーは
サイズ:直径160㎜×90㎜。
重さ :0.5kg
という非常にコンパクトです。
材質はステンレス。
比較的厚みがあるので耐久性も十分かと思います。
蓋を被せてスモークするので熱燻専用ですね。
蓋を取ると中に以下のものがセットになっていました。
・ヒッコリーチップ
・網
・メッシュカバー
食材があればすぐに燻製が始められます。
熱燻に挑戦
せっかく頂いたのだから燻製作りにチャレンジしない手はありません。
1 本体にアルミホイルを敷く
まず本体の底にアルミホイルを敷きます。
これは本体の汚れを防ぐためです。
2 チップを入れて網をセットする
アルミホイルの上にチップを入れます。
その上から網をセットします。
今回は付属のヒッコリーチップを入れました。
量はテキトーです。
3 食材を並べる
網の上に食材を並べます。
今回は
・うずらの卵
・ウインナソーセージ
・6Pチーズ(プロセスチーズ)
ガズバーナーの弱火にかけます。
説明書には10分くらいで完成するとあったのでタイマーをセット。
5分ほどで煙が出てきました。
うん、燻されてる。
蓋を取りたい誘惑に抗いながら時間が経つのを待ちます。
時間が経ち蓋を取ると見事なきつね色。
(具材の数が少ないのは写真撮り忘れて食べちゃったからです(汗))
燻製の独特な香りも広がります。
で肝心の味というと
「苦っ!」
燻しすぎて苦くなっていました。
原因としてはチップの量が多すぎたことにあるようです。
しかしちゃんと燻製ができることを確認しました。
あとはチップの量と燻す時間と火力との関係を見つけるだけです。
このあともう一度同じ食材を燻したのですが今度は燻す時間が短すぎて燻製っぽさがあまり感じられない出来に。
ただ燻し具合の少なすぎ、多すぎを経験したので次はその中間で火を止めればいいと思います。
決めては色の付き具合ですかね。
また今回は食材に味付けしていなかったので特にゆで卵はスモークの味しかしませんでした。
次回はソミュール液に漬け込んでもっと美味しいものに仕上げたいと思います。
まとめ
GRANDOORのSMOKE PODは本当に簡単に燻製を作ることができます。
ただ構造上熱燻しかできませんが、キャンプで手軽に燻製を楽しむにはもってこいだと思います。
さらにこの容器は厚めのステンレス容器であり蓋もきっちり被さるので炊飯用のクッカーとしても適しています。
色々と使えそうなギアですね。
いやー、良いものをいただきました。
感謝感謝です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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