今年7月に初めて訪れた「道志の森キャンプ場」
楓の木が多いことから秋はさぞいい景色だろうと再訪を考えていました。
そしてついに先週テントを張ってきたので今回はその様子をレポートします。
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伝説のミルク!
中央道石川パーキングエリアには確か「吉野家」と「スタ丼」を食わせる店があったから、キャンプの前にスタ丼でパワーを付けるぞ!と鼻息荒く車を停めたのに、その両店舗ともなんと上りのPAにしかないとのこと。
えーーーっ(汗)
仕方なくかき揚げ蕎麦を食しましたよ。
で、表に出るとなにやら「伝説のミルク」というソフトクリームの看板が。
ん?伝説のミルク?
伝説ならば体験しなくては。
ちょっと高めのお値段でしたがオーダーしました。
見た目はフツーのソフトクリーム。
で、伝説にもなったお味は…
キャンプ場に到着
キャンプ場に到着し、受付を済ませます。
車1台、大人二人で4,000円以下。
なんとリーズナブル!
で、肝心の紅葉なのですが、このところの季節外れの暖かさのせいでまだまだ緑が優勢。
中には紅葉する前に葉が枯れ始めているものもあり、中途半端な状況です。
おまけに曇っているので紅葉していてもその色が際立ちません。
天気は時間を追って回復に向かうとのことなので明日に期待します。
平日なのに多くのキャンパーが…
この日は水曜日であるにもかかわらず、キャンプ場のリバーサイドは多くのキャンパーが陣取っていました。
こんなはずでは…
ワタシ的には居ても4〜5組だろうと思っていたのですが、あに図らんやこんなに居るとは。
急いで良さげな場所を探します。
車でソロリソロリと場所を探していると、なんと絶好のポジションがぽっかり空いているではありませんか。
両サイドに立ち木があり、お隣さんといい感じで仕切られている平らな場所です。
おそらく、私が到着する直前に誰か撤収したのでしょう。
なんというタイミング!
すぐに車を入れました。
川の音が心地よいリバーサイドサイト
陣取った場所は直ぐ目の前は三ケ瀬川の清冽な流れ。
水は限りなく澄んでいてシェラカップで汲んで飲めそうです。
上流の川特有の大きめの石が川のいたるところに転がっており、それらが流水をかき乱していい音を立てています。
今回小さめのファイヤーピットを持参しましたが、組み立ててみると意外に小さい。
市販の薪ははみ出してしまいます。
薪を切るのは面倒だなぁ…
それほど寒くなければシェルターの石油ストーブで我慢しようかと思案中。
ディナー
この季節は鍋一択です。
それといつもの辛口スパークリングワインとチーズ。
まあ、鍋と酒があればほかは何もいりません。
結局焚き火はせず、ストーブで暖を取りました。
多彩な色が楽しめた快晴の朝
夜が明けると予報通りの快晴。
陽の光が当たると昨日の景色とは打って変わった鮮やかな彩り。
黄色や赤ばかりより緑が混じっている方が優しい色になります。
あー、綺麗だなぁ…
やっぱり来てよかった。
気温は6℃。
清冽な空気と鮮やかな彩り、そして川の音に包まれて心が軽くなります。
朝食
朝食は簡単に済ませたいのでピザをホットサンドメーカーで挟んで焼きます。
いつものことながら、手軽で美味しい。
タバスコ忘れてきたのが唯一の後悔。
それからコーヒーとカップスープ。
これで十分。
このキャンプ場は
チェックイン 午前9時
チェックアウト 正午
という変則的なシステムで運営されています。
いい場所を取るには9時にチェックインして、狙ったサイトが埋まっていれば最悪正午まで空くのを待つということも。
キャンパーフレンドリーな設定ですが混乱の可能性もありますね。
今回は9時にのそのそと撤収を始め、10時過ぎには出発しました。
甲州味噌豚の豚丼
帰りに談合坂サービスエリアに寄ってランチタイム。
キャンプの後はなぜかこってりしたものが食べたくなります。
今回サービスエリアに着くまではラーメン腹だったのですが、この丼の写真を見て急遽変更。
お味はなかなかのものでしたが量がちと多いかな。
まとめ
このキャンプ場好きですね〜
川の音が良い。
渚の音のデトックス効果は身を以て実感しましたが、この川の音も同じような効果がありますね。
川べりに座ってぼーっとしているだけで心が軽くなったような気がします。
一泊で帰るのがもったいない。
料金もリーズナブルなので今度は最低二泊以上しようと思いましたよ。
ああ、それから今回もアウターはワークマンのエックスシェルターを着用しました。
その下はネル生地のシャツとTシャツだけ。
これだけで寒くありません。
エックスシェルター恐るべし。
これはスグレモノですよ〜
最後まで読んでいただきありがとうございます。