ソロキャンプに持っていくシュラフマットはこれ!
オススメのシュラフマットを紹介します。
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シュラフマットを侮るなかれ!
いくらいいシュラフを持っていても、シュラフマットに手を抜いてしまえば良い眠りは期待できません。
良い眠りのポイントはシュラフとシュラフマットにあると考えましょう。
シュラフマットについては“キャンプ入門 マット”で詳しく書いていますのでご参照ください。
ソロキャンプ向けのシュラフマットとは?
ソロキャンプ向けのシュラフマットと言っても特別なものではありません。
車で移動する場合は普段使っているもので問題ないのですが、荷物を背負って公共交通機関で移動する場合やバイクで移動する場合はコンパクトなものである必要があります。
この条件に沿ってオススメのシュラフマットをいくつか紹介します。
U.L. コンフォートシステム エアパッド ワイド 150(モンベル)
エアー注入式のエアマットです。
エアーが入るボックスの隔壁が高いためコールドスポットができにくく、冬でも地面に体温を吸われることを防いでくれます。
また適度な弾力があり、良質の睡眠を保証してくれます。
収納時は直径8.5cm、長さ20cmの円筒形の収納カバーに収まるので、持ち運びが非常に楽です。バイクや公共交通機関利用のキャンパーにオススメのマットです。
エアマットなので穴が空いてしまうと使えなくなる恐れがありますが、リペアキットが付属しているので安心ですね。
キャンパーインフレーターマット/シングルⅢ(コールマン)
コールマンのインフレーターマットです。
インフレーターマットはマットがポリウレタンフォームとエアーマットの2つの機能を持つ、非常にクッション性と断熱性の高いマットです。さらに収納バッグから取り出すことで自動的にマットにエアが入り、ユーザーは不足している分のエアーを追加で入れるだけで済みます。
収納時はエアーを抜きながら丸めていくだけ。かなりコンパクトにまとまります。
このマットも収納時は直径15cm、長さ70cmに収まります。
重さは1.8kgなのでバイク使用でも問題ありません。
EVAフォームマット56×182cm(キャプテンスタッグ)
こちらはウレタンフォームのマットです。
ウレタンフォームの厚さが2cmあるのでエアマットやインフレーデットマットには及ばないものの、高いクッション性と保温性を実現しています。
収納サイズは(約)13×12.5×56cm 、 重量:は(約)270gで携帯性に優れており、徒歩移動やバイク移動の際でも負担にはなりません。
しかも価格も非常にリーズナブルなので、コストパフォーマンスの高いシュラフマットと言えます。
春から秋のメインマットとして、また予備のサブマットとして手元にあってもいいと思います。
マットも多くのメーカーから色々な製品が発売されています。
基本的に断熱効果と弾力性が高くなればなるほど重くなりますが、オールシーズン快適な睡眠を得るためにもマットにはこだわることをオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次はランタンについて書きたいと思います。
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