笛吹小屋キャンプ場で車中泊キャンプ!

VAN-LIFE

山梨県の山梨市、国道140号線を北上し西沢渓谷入口のすぐ手前に笛吹小屋キャンプ場はあります。
ここは標高1100メートルのところにあり、昨今のキチガイじみた猛暑とは別世界でした。

標高1100メートルの別世界

笛吹小屋キャンプ上に到着したのは午後2時。
その時の天気は24℃!
湿度が高いので空気が身にまとわりつく感じはありますが、その涼しさたるや下界とはまるで別世界。
夏の車中泊は高地に限ります。

キャンプ場の道を挟んだ向かいには「道の駅みとみ」があります。
ここの駐車場には車中泊を企む車が多く停まっていました。
キャンプ場からあまりに近いので、キャンプ場のトイレに行くよりこちらのトイレを使ったほうが早いくらいです。
なによりもきれいだし、実際にお世話になりました。

手作り感あふれるキャンプ場

笛吹小屋キャンプ場は歴史を感じさせる手作り感に溢れた施設です。
最近流行りのおしゃれなフィールドではありませんが、ロケーションは抜群。
この日は土曜日だったのですがキャンパーは私を入れて3組。
お盆が終わったばかりなので皆この週末は家でじっとしているんですかね。

メインゲートです。
このゲートは夜遅くに閉じられてしまいます。
ここが閉じられると有刺鉄線に囲まれているので出ることができなくなります。

駐車場への入り口。
この奥が広くなっていてその先に広めのサイトがあります。
私は今回車中泊なので管理人さんが車で入って行けるそのサイトをあてがってくれました。

適度にセパレートされたテントサイト

テントサイトは立ち木で適度にセパレートされています。
地面が白い部分がテントサイト。

テントサイトの中にはテーブルと椅子がセットされたものもあります。
これは調理台やウォータータンク等の置き場として利用できるので非常に便利ですね。

トイレ。
トイレはここだけではなく、所々に小さめのものが設置してありますが、和式の“ポッチャントイレ”であるのが難点。
このトイレはちゃんとした洋式のトイレです。
女性はここを利用するのが吉。
もしくは道向いの道の駅ですかね。

この立て札の意味を考えました。
つまり、「川や山には燃やすのに手頃な枝などが落ちているが薪は管理事務所で購入してくれ」ということですかね。

メインストリート?はずっと上の方まで続いており、その両脇にテントサイトが作られています。

炭捨て場。

ここがなんと管理事務所です。
廃墟のオーラが出まくりで、中に入るのを一瞬ためらいました。
管理人さんは老齢の紳士で気さくな方でしたよ。

我がサイト

あてがわれたサイトは駐車場の奥。
駐車場からそのまま車を入れることができます。
サイト内で車をくるっと転回できるほどの広さがあり、これで一泊2500円!
信じられない料金です。

急拵えのタープ

天気予報では山梨市は午後から雨。
この雨は長くは続かないようですが時折雷を伴うとのこと。
今回車用のタープを持って来ていなかったので、途中でホームセンターに寄ってシートとビニールロープを調達。
急拵えのタープを作りました。

サイトにテーブルがあったので車をその近くまで寄せてリアハッチを上げ、ハッチを覆うようにシートを被せて端々をロープで固定します。
結構いい感じのタープが仕上がりました。
このシートにポールを5本組み合わせると立派な車用タープができそうです。

このキャンプ場は非常に多くの楓が生えており、秋には見事な紅葉が楽しめるそうです
例年10月末から11月3日くらいまでが紅葉のピークで、それを過ぎると葉が散ってしまい地面が真っ赤になるそうな。
すでにその頃の週末は予約でいっぱいとか。

ランチ

タープができたところでランチです。
道中に見つけた『ぶどう畑のパン屋さん」で仕入れたピザとクリームチーズ入のパン。
スイカとビールがランチです。

今回はガスツーバーナーを持参しました。
本来はOD缶を使用するのですが、CB缶が接続できるアタッチメントを装着してCB缶を燃料にしました。
何と言ってもコスパが違いますからね。
(よいこの皆さんは真似しないでくださいね。燃料はメーカー指定のものにしましょう)

雷雨

天気予報通り雨が振り始めました。
やがて遠くから雷の音が響き始め、雨も本降りに。
サイトのくぼみがいつの間にか川になっていました。
このサイトはキャンプ場の一番低い位置にあるので降った雨が集まります。
水たまりにならなければいいなぁと思いながら雨が止むのを待ちます。

ドア用モスキートネット

ドア用のモスキートネット。
運転席と助手席のドアにすっぽりと被せてドアを閉めると虫を寄せ付けません。
ただ被せるだけの超簡単なネットです。

ディナー

雨は2時間ほどでやみ、辺りも暗くなってきたのでディナーの準備です。
今回は以下の品です。
・焼き鳥
・白身魚と野菜のハーブ煮
・トマトとアボカドのサラダ

荷物を最小限にするためにファイヤーピットはコンパクトなソロ用。
なので炭もダイソーで買った錬成炭。
簡単に火がつくし後片付けも楽なので焼き鳥を焼くだけならこれで十分です。

白身魚のアクアパッツァはスーパーで具材をワンセットで売っているものです。
それを鍋に入れて煮るだけ。
車中泊のために開発されたメニューと言っても過言ではありません。

トマトとアボカドのハニーマスタード和え。
トマトとアボカドを切って和えるだけ。
これが意外に美味しいんです。
酒のつまみにもなりますしね。

美味しくいただきました。
あと焼きおにぎりを作りましたが写真を取り忘れました(汗)

地面は細かな川砂なので排水が良く雷雨でできた水たまりが短時間でなくなりました。
この水はけの良さは、地味ですが良いキャンプ場の条件でもあります。

朝起きると非常にいい天気でした。
このキャンプ場は午前中は山陰なので陽の光が当たりません。
夏は涼しくて良いのですが冬は結構辛いかも。

薄っすらと漂う朝もやで太陽の光が縞を成して幻想的な風景を見せてくれます。

この光の縞を“天使の階段”とも言うそうです。
この光景に出会えただけでも来た甲斐がありました。
心が洗われてフレッシュな状態で下界に戻れそうです。

朝食はベーコンエピとクラムチャウダー。
これくらいで十分。
もちろんコーヒーもいただきました。

気温は23℃程。
気持ちのいい朝です。

撤収は車中泊なので非常に簡単です。
テント泊と比べると半分以下の時間で完了。

まとめ

道の駅で売っていた「ゆるキャン」ミネラルウォーター

笛吹小屋キャンプ場は「古き良きキャンプ場」という表現がぴったりです。
キャンパーを四角く仕切ったサイトに詰め込むことなく、地形と立ち木でセパレートした自然な感じのサイト配置がお隣との適度な距離感を産み、キャンプをしやすくしています。
ワタシ的には非常によくできたフィールドだと思います。

燃えるような紅葉を見てみたい。
というわけでその時期の平日に再訪を狙っています。

ちなみに今年は11月12日(土曜)で営業終了だそうです。
営業開始はだいたいGW前とのこと。

今回キャンプ場で車中泊をしたわけですが、テント泊と比べるとやらなければならないことが非常に少なくてすみました。
これは楽なのですが、逆に時間を持て余してしまいます。
前回の車中泊レポートでも書きましたが、この余った時間をどう過ごすかが「ぼーっとする時間がもったいない」と考えてしまう私の課題です(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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Grandpa

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36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

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