２ヶ月に一回実施されるキャンプ部の部活。
たいてい2泊で中日には観光ツアーが組み込まれます。
今回は成功山オートキャンプ場で開催されました。
ここはワタシ的には3度めのフィールド。
芝のテントサイト＆あずま屋で雨でも快適にキャンプできます。
Table of Contents
買い出し
買い出しはエイトタウン那須塩原で行います。
ホームセンターにはキャプテンスタッグのローチェアが置いてありました。
（写真撮るの忘れた…）
価格がなんと1,980円！
これは買わなくてはいけないのではないか？？と随分迷いましたが、「買うのは良いがどこに仕舞うの？」という内なる声に答えられず泣く泣く諦めました。
成功山オートキャンプ場
今回は前回と同様15人まで収容できるグループサイトです。
芝の部分がテントサイトで砂利が駐車スペース。
多くのキャンプ場は車一台につき〇〇円という設定が多いのですが、ここはそんな事はありません。
かなり良心的です。
さらにここの特徴はサイトが柵で囲まれている”ドッグラン”になっている点です。
連れてきたペットが自由に動き回れるのでペット連れのキャンパーに人気です。
サイトの施設
あずま屋の外にあるトイレ。
ウォシュレット完備で綺麗に掃除がしてありました。
あずま屋。
今回13人だったのですが、問題なく収容できました。
コットを置いてここで寝ることもできます。
エアコンも2台設置してありますが、使用料が一日5,000円！
これは高過ぎだぁ。
当然使用しません。
テントサイトなど
セロリをまるかじりしながらビールを飲む人。
我がキャンプ部では軍幕が人気です。
ワインをラッパ飲みする人。
芝は厚みがありフカフカで、コットを使わなくても寝心地が良さそう。
いや、むしろ直寝の方が心地いいかもと思えるくらい。
あずま屋内部
電子レンジがあるので何でもすぐに温められます。
ランチ用に買った弁当を温めていただきました。
その隣には3ドアの冷蔵庫。
ガチキャンパーがここに来ると「これってキャンプって言えるの？」と素朴な疑問を感じること請け合います。
さっそく仕込みが始まりました。
主役はもちろん中華シェフだったSさん。
これはもつ煮です。
明日の朝食「もつ煮うどん」のために前日の昼から煮込んでいるそう。
え？！夜の酒のつまみじゃないの！？…
さすがだ…
石油ストーブをあずま屋の角に3台置きます。
これで暖房は完璧。
これらのストーブは後に持ち主のテントを温めるために使用されるのはもちろんです。
あ、CO対策はしっかりやっています。
部活で死人を出したら大変ですから。
薪ストーブも設置してありますが煙突がつながっていませんでした。
事前にお願いすれば使用できるようにしておくとのこと。
薪ストーブは暖かさがダンチなので次回は薪ストーブを使おうと思っています。
ディナー
室内は十分明るのですがここはハリケーンランタンを吊るして雰囲気を盛り上げましょう。
「なすそだち」？？
初めてお目にかかる銘柄米。
普通に美味しかったですよ〜♪
キャベツの千切りの山。
えーと、これは何に使ったんだっけな？…
おつまみのチーズinちくわと、後に唐揚げになる鶏肉。
乾杯はいつものスパークリングワインで。
13人もいるとご飯も飯盒3台で炊かないと間に合いません。
炊飯はさすがに回数をこなしているので常に美味しい仕上がりです。
北海道出身のHさんの実家から送ってきた鮭のホイル焼き。
Sシェフ渾身の唐揚げ。
「唐揚げ粉」等は使用していないにも関わらず、非常にジューシーで美味しい。
さすが元プロは違います。
同じくHさんの実家から送られてきたたらこは焼いて。
テントは交互に向かい合う形で設置したので吊るされたランタンで神社の縁日の感も。
メインディッシュの中華丼。
味は文句なし。
朝食
もつ煮うどんです。
もつ煮の具材が柔らかく美味しい。
観光に出発するまでのまったりタイム。
なんと読書している人も。
後で訊いたら「面白くないので斜め読みしてました」ということ（笑）
次回予告！
部活キャンプその2は中日の観光以降をレポートします。
まとめ
キャンプ部のメンバーは13人で、今後も増える傾向です。
そのためそれだけのメンバーを収容できるキャンプ場はかなり少なく、そういう意味ではこのキャンプ場は希少なフィールド。
さらに部活にはもれなくライムとポクという準メンバー犬が居るので全てのサイトがドッグランになっているという意味では唯一のフィールドなのです。
至れり尽くせりで「これってキャンプ？」という疑問など取るに足らない（笑）ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
