車中泊 in 道の駅「沼津の漁港」

VAN-LIFE

本格的なバンライフを始める前に相棒で車中泊をしてきました。
実際に車中泊することで必要な装備や生活の”コツ”的なものを知り、経験を積んでいこうと思います。

前回「伊東マリンタウン」での車中泊をレポートしましたが、今回は「沼津の漁港」での車中泊をレポートします。

沼津めざして

午前10時すぎに伊東マリンタウンをあとにして沼津目指して出発。
天気予報は雨のち曇。
予報通り雨が降り始めました。

十割そば「ささや」

静岡県道18号線「修善寺戸田線」をひた走っていると左側に突然「十割そば」の看板が。
十割そば「ささや」さんです。
北海道産の上質な蕎麦粉を使用しているそう。
ランチは蕎麦に決定です。

わさび稲荷。
わさびの茎が混ぜ込まれていてさっぱりとした美味しさ。

蕎麦は香り豊か。
本わさびを摺ってつけ出汁にたっぷり入れました。
甘みがありまろやかな刺激。
とても美味しくいただきましたよ。

雨の港

沼津の港に到着。
雨足が強く、しばらくは車内で過ごします。
雨なので気温も低めで助かりました。

間に合せの雨ガード

アトレーは後部のウインドウがポップアップタイプなので斜めにしか開きません。
換気のために開けたのですが雨が車内に降り込んできます。
そこでアルミホイルをポップアップウインドウの上から被せてシェードにしました。
濡れているのでボディにピッタリくっつきます。

これだけ開いていれば雨も降り込んできます。
このアルミホイルの即席シェードは効果抜群。
水の侵入はなくなりました。

雨あがる

雨は17時ころにはやみました。

ディナータイム

ファミリーマートで知多を見つけたのでつい購入。
先ずはチーズ、ナッツ、チョコレートで軽く飲ります。
ビールは「伊豆の国」という地場ビール。

夕食は
・サラダ
・お好み焼き
・シュウマイ
お好み焼きとシュウマイはホットサンドメーカーで焼きます。
これが非常に美味。
冷凍食品侮りがたし!

最終日

見慣れた沼津の港ですが、遠くの山の景色は薄墨を流したような水墨画的風情で美しい…

先ずはコーヒーで頭をスッキリさせます。

風が強かったので風下側のマグネットを一個外して風上側の防虫ネットの下部を押さえました。

この季節は色々な花が目を楽しませてくれます。
透百合が群生していました。

朝食

朝食は包ピザと赤飯のおにぎりをホットサンドプレートで焼きます。
ホットサンドプレートは本当に役に立ちます。

きれいに焼けて美味しくいただきました。

じゃがいものポタージュスープ。

日が高くなる頃にはすっかり晴れて富士山もその姿を見せてくれました。
富士山はあまり雪が残っておらず夏の姿になっています。
気温も高くなってきましたが、湿度が高くないので心地よい。
キャンプだと風が強いと色々大変なのですが車中泊だとあまり影響を受けません。
撤収もすごーく簡単。
もう一泊したいという気持ちをなだめながら帰途に付きました。

今回の車中泊ツアーは総走行距離518km。
燃費は18.2km/L。
アトレーは燃費が悪いと聞いていましたが、これだけ走ってくれれば満足です。
よく頑張ったな、相棒!

まとめ

今回の車中泊では多くの気付きがありました。
・寝るときのマットの重要性
・蚊対策(蚊に二箇所さされていました)
などなど
さらにキャンプとは違って車中泊はやることが圧倒的に少なくなります。
その分時間に余裕ができるのですが、この時間の使い方も考える必要があります。
ただぼーっとしているだけでは一日二日はいいとしても、長くなると流石に飽きが来ると感じました。
せっかく車で移動しているのだから風光明媚な場所を見つけたらじっくりそれを楽しみ、土地の名物があったらそれを味わってみる等、時間を体験の方向に振ることが必要かな。

これらの気付きは次の車中泊に活かしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

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