キャンプ村やなせに行ってきました。(その2)
当日は4月上旬の気温ということで、キャンプには絶好の日和。
一番川に近い場所(全体図の③のエリア)に陣取りました。
このエリアには桜の大木が数本あり、桜の季節にはさぞ綺麗だろうと思います。
ここで装備のご紹介。
焚き火台はホールアースの焚き火台。スノーピークの完全コピー品(汗)ですが、素材の金属の厚みも十分でしっかりした作りです。
焚き火フックにぶら下がっているのはコールマンのLEDランタン。
後でコールマンのノーススターと入れ替えました。
五徳に乗っているのは、とあるメーカーのクッカーセットのコーヒーメーカーです。30年間の乱暴な扱いにもめげず現役で頑張ってくれています。
テントはモンベルのムーンライト3型。
地面は小石が目立ちますが、石を丁寧に取り除くことでテントを張るには問題なし。
昼間は汗ばむほどの気温でしたが、日が傾くにつれて急に空気が冷えて来ました。慌ててヒートテックを着て寒さに備えます。
今日のメインメニューはローストビーフです。
ここで事件が…
なんと食用油を買い忘れていることに気づき、管理棟で販売していないか聞きに行ったところ、サラダ油を貸してくれました。返却は明日で良いということで。
管理人様、感謝感謝です。
ちょっと厚切りですが、酒のツマミとしてはサイコーです。
調理も簡単なのでオススメですよ。
あとはスーパーで買ったおでん。寒いときには体を温めるものは必須ですね。
基本キャンプのメインは酒なので、食べるものはこのくらいで十分です。
山間の日暮れは急です。気温もぐんぐん下がって来たので早めに焚き火を起こしておでんを温めます。
人も少ないので薪の小さくはぜる音と、かすかに久慈川のせせらぎが聞こえてくるだけ。
ビールを飲みながら炎を眺めます。
至福の時間…
あたりが暗くなるにつれてさらに寒くなり、早々防寒ジャケットを着込みます。ちなみにこのジャケットはワークマンPlusで買いました。
防寒性能は非常に高く、値段も驚くほど安いのでキャンプにはオススメです。
キャンプしているとアルコールの回りが不思議と早く、8時ころにはシュラフに入ってしまいました。
夜中トイレに起きたとき空を見上げると満天の星空が。
寒くなければそのあたりに寝転んでずっと眺めていたいくらいでした。
次の日も快晴。
朝食は昨夜のおでんの残りとホットサンド。
食パンにツナとキャベツのマヨネーズ和えにチーズを挟んでホットサンドプレートで焼くだけの簡単なもの。
腹ごしらえが終わってあたりを散歩しつつ少しずつ撤収を進めます。
チェックアウトは10時。
30分前には撤収を完了し、管理人さんにサラダ油を返しつつ挨拶をして帰途につきました。
このキャンプ場はロケーションも良く、管理も行き届いており、また利用料も大変リーズナブルなので土曜日は非常に混むことが予想されます。
なので土日を外した方が良いと思います。
ワタシ的には桜の満開の時期の平日にまた利用しようと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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