5月3日、4日でキャンプに行ってきました。
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密なキャンプ場を避ける
GW真っ只中、どこのキャンプ場も人で一杯になるでしょう。
そこで今回は密を避けキャンプ場ではない場所でのキャンプに挑戦しました。
もともと日本においては河川法や海岸法で河原や浜辺においては短期間の使用であれば誰でもキャンプをすることができます。(もちろん自治体が禁止していればできませんが)
私はこれまでキャンプ場以外の場所でキャンプすることが多かったので、特に抵抗はありません。
港町の浜辺
今回向かったのは静岡県の西伊豆に位置する港町の浜辺です。
私は車で川や海岸を走る時にはキャンプできそうな場所をチェックしカーナビに登録します。
今回の浜も伊豆を旅行した際に目をつけていた場所です。
三日月型の湾の奥にある魚港の東側に弓形に砂浜ができており、松の木が多く生えています。
「6月から9月の間はキャンプ禁止」という自治体からの告示がありました。
ということはそれ以外の期間はキャンプしてもいいという意味です。
現地についたときは2組がテントを張っていました。私達を含めて3組。それ以上増えることはありませんでした。
風光明媚な穴場
湾の外側の防波堤からは駿河湾の向こうにそびえる富士山が見渡せます。
ベタ凪の海から吹く風が心地よく、いつまでも眺めていたい気分です。
防波堤には多くの人が訪れていて写真を撮っています。
キャンピングカーも数台止まっていました。
ファイアースターターの宝庫
松林に囲まれているので、松の葉や松ぼっくりがいたるところに落ちて山になっています。
これは最高のファイヤースターター。
もちろん焚き火台の底に敷きました。一発着火です!
シンプルメニュー
今回は二人なので、夜はシンプルなメニュー。
寒気の影響で気温が低いので体があたたまる寄せ鍋
締めは稲庭うどんを鍋に入れます。
鍋と刺し身で十分です。
あとはビール、ワイン、芋焼酎のお湯割り。
夜中は満天の星。
聞こえるのは波の音だけ。
GW真っ最中というのに静かなゆったりとした時間を過ごせました。
おまけ
帰りに三島の清水町にある柿田川湧水を見に行きました。
売店で「柿田川富士山百年水」というペットボトル入りの湧水を買いました。
総括
今回はGW真っ最中というのに、キャンパーがわずか3組の静かなキャンプを堪能できました。
夜中に港から出港していく漁船のエンジン音は聞こえてきましたが、それ以外は浜に寄せる波の音が聞こえるだけ。
とても贅沢な時間を過ごすことができました。
この記事ではあえて場所名は書いていません。
穴場としてとっておきたいからです。
どうしても知りたい方はメールを頂ければお教えします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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