タープ用のポールがほしい。
それも軽量で丈夫、そして長さは状況に応じて変えたいなぁ。
もちろんリーズナブルなもの。
こういう世の中を舐めた欲求にかられネットでウロウロしていたらナント!
ぴったりなポールがありました。
もちろん即ポチです。
で、さすがアマゾン。
次の日には届きましたよ。
キャンプ道具や装備を実際に見て、触って、そして使ってみた感想を紹介する「Camp Gear Impressions」
今回は8tailの「コキザミポール」をレポートします。
Table of Contents
8tailってどんな会社?
8tailってあまり聞かない社名です。
インスタグラムには
大阪府八尾市発のアウトドアブランドで『キャンプにユーモアとワクワクを』がモットーの会社のようです。
・大阪発のユーモア感
・大人キャンプのワクワク感を想像し、製品作りに励んでいます。
「ええやん8tail」といったお声をたくさんいただけるブランドを目指してまいります。
とあります。
ただ会社概要は見つけることができませんでした。
組み立て
今回入手したポールは
『人生とポールは「小刻み」が大切』ということでコキザミポールと命名されたようです。
DODと同じノリですね。
同じ大阪だから当然か(笑)
『バイクや自転車で持ち運べるコンパクトなポールがほしい。
そんなあなたの気持ちに寄り添うポールです』
とありますが、確かに持ってみて非常に軽くコンパクトです。
12分割されたポール。
最長204cmになるポールが2本分です。
ポールは最上部と最下部の間に4本のポールをつなぎます。
写真のスナップボタンで固定します。
このボタンは長さがあって押しやすい。
気持ちよく固定できます。
厚みを取りたいと思いましたがボケてしまいました…
本体の厚さは1.1mm。
薄くて大丈夫かなと思いますが、A6061アルミ合金にT6処理を行い強度をアップしているということです。
A6061アルミ合金??
T6処理??
調べてみました。
【A6061アルミ合金】
アルミにマグネシウム(0.80%~1.20%)と、ケイ素(0.40%~0.80%)を含んだ合金。
そのままの状態では強度が低く使用範囲が限定されてしまうため、ほとんどの場合「T6」処理と言われる熱処理が行われます。
さらに一般的なアルミ合金の性質に加えて、「耐食性」「強度」「溶接性」が高いことに特徴があります。
【T6処理】
金属の強度を高めるために行う”熱処理”の一種です。
T6処理を行うことでアルミ中に溶け込んだ銅やマグネシウムが分離し表面に皮膜を作ることでA6061の強度や硬さが向上します。
ということのようです。
全部を繋いで長さが204cmのポールが2本で来ました。
このポールで相棒のリアハッチの上からシートを被せて固定しタープを作ります。
時折風が吹いてポールが揺れますが、強度的に特に不安は感じません。
まとめ
コキザミポールは
・軽くて丈夫
・長さが変えられる
・リーズナブル(2,980円 Amazon)
という私のニーズを完全に満たしてくれるポールでした。
収納状態もコンパクトなので常に車に積んでおきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。