1月30日(金)から2月2日(月)の4日間、「ジャパン キャンピングカーショー」が幕張で開催されました。
このイベントはアジア最大級のキャンピングカーの祭典。
200社が400台以上のキャンピングカーを出展しています。
私が足を運んだのは初日。
メインステージでは中村獅童と田村淳がトークショーをやっていました。
いや、決してこの二人を見るために初日にしたのではありません。
偶々です、たまたま。
今回はこのイベントレポートを2回に分けてお届けします。
Table of Contents
チェック方針
会場に足を運んだのは今回で3回め。
これまでは展示されている車を片っ端から写真に撮り記事にしていましたが、それだと写真が多すぎて準備に時間がかかりすぎる。
また、展示されている車の特徴もそれほど変わらない。
そういう意味で今回はワタシが「おや?」とか「おおっ!」と思った製品だけをピックアップすることにしました。
「何だよ💢全部見せろよ」って?
いや、大変なんですよ、色々…。
そういうわけで行きます!
easy cool
工事不要・消費電力250W(ナイトモードなら110W)なのでポータブル電源で楽々使用できます。
しかも窓掛タイプなので車種も選ばず、女性でも楽々設置。
重さも6.6kgと軽量。




これは画期的な製品ですね。
エアコン本体と室外機が一体構造でありながら、室外機はしっかり車外にセットできる。
「ウインドウに挟む」というこのコンセプトが光ります。
(必要なポータブル電源は?)
消費電力も250Wで低め。
車を18時に停止し、翌朝10時まで16時間使用する場合の必要な電力は4000W。
夜は出力を絞って使用したとしても3000Wは必要ですね。
ポータブル電源はDC→AC変換時のロスが30%程なので、この場合に必要な電力は4200W。
したがってポータブル電源の容量は4200Wh以上必要です。
もしくは2400Whのものを2台。
結構厳しめの条件ですね。
もちろん電源付きサイトやRVパークなら快適に過ごすことが可能です。
軽キャンパーの最近の傾向

最近軽バンベースのキャンピングカーが増えています。
それら殆どが写真のように床を底上げたタイプ。

底を上げるメリットは
・バンでなくても床をフラットにできる。
・タイヤハウスの出っ張りを解消できる。
・床下に収納スペースができる。
・原状回復が容易。
・断熱効果が期待できる。
等などですが、その分居住スペースの高さが減るというデメリットも発生します。
ワタシは居住スペースの高さはできるだけあったほうが良いと考えていますが、床下に収納スペースができるのは魅力的です。



床を上げてできたスペースは色々なギミックを仕込めるので良いですね。
一般的な駐車場では広げられませんが、キャンプ場やそれが可能なRVパークならかなり便利です。
ワタシ的にはフロア下のスペースが非常に魅力的です。
自分の車では現在断捨離が必須となっており、色々悩んでいるので…。
MYROOM

日産のMYROOMシリーズ。
「部屋ごと出かけて憩う車」という発想から誕生したキャンピングカーです。

ワタシはこの内装が結構気に入っています。
シンプル。
木の柔らかい雰囲気。
バンコンを1つ選べと言われたらこれを選びます。
デュカト

今回のショーではデュカトベースの車が目立ちました。
FIATのデュカトは以下の特徴があります。
・室内が異常に広くて四角い
・キャンピングカーとしての利用を開発時から視野に入れている
・総重量設定が高い。
・FF、ディーゼルエンジン
・直進安定性が高くハンドルの切れ角が大きいので取り回しが楽
これらの特徴により、キャンピングカーとしてビルドしやすいのがその理由です。
ヨーロッパのキャンピングカーのベース車両として圧倒的なシェアを誇るデュカト。
キャブコンは町中で悪目立ちするのですが、デュカトなら普通使いでもそれほど抵抗感はありません。
人気が出てきているのも頷けますね。
キャブコンタイプの選択肢の一つです。

LAC EV CAMPER


韓国のKIA「PV5」ベースのEVキャンピングカーです。
71,200Whのバッテリーを搭載(ロングレンジモデル)し、家電がほとんど使用できることが最大の特徴。







シンプルな内装のベーシックモデルや、ちょっと大人の隠れ家的なモデルもあります。
オール電化の家で移動する感覚なのでかなり快適に過ごすことができそうですが、問題は充電インフラですね。
電力残が0になった場合はレッカー車必須となります。
こういう意味で、充電インフラがもっと広く整備されないと不安感を抱えたまま過ごすことになりますね。
キャンプ場に充電ユニットがあれば話は別ですが…。
KATANA


コンパクトキャブコン『DN-75』
トヨタのカムロードがベースで、コンパクトなサイズ感。
外装にはサンドラダーやスコップ、水タンクなどが取り付けられており、ワイルドな見た目となっています。


観音開きのリアドア。
出入りもしやすく、荷物の積み込みも楽。



4WDなので雪道や悪路もズンズン進んでいけそうです。
まさにワイルドキャンパー。


KATANA mimi



ハイゼットトラックがベース。
KATANAのコンセプトを軽サイズに詰め込んだ1台。


軽のキャブコン。
これで普段使いはなかなか勇気がいります…。
ゆるきゃんブース

今年もやってきました「ゆるきゃん」ブース。
他のブースがある意味「殺気立って」いるのに、ここだけはなんだか「のほほ〜ん」とした空気が漂っています。




AMAZOONIA


AMAZOONIAというショップは「動物をインスパイアしたお菓子」専門店。
このショップは主にオンライン展開であり実店舗は存在しない、または一般公開されていません。
また今回のように期間限定のポップアップストアやイベントで出店することもあるそうです。

キャプテンスタッグ アウトレット


キャプテンスタッグのGEARが結構お安く並んでいました。

このプレート、車中泊で使えるかも…と手に取りましたが、考えてみると「使えるかも」と思って買ったものの殆どは使用していないことを思い出し、そっともとに戻しました。

で、購入したのはこのペグ抜き取り器。
これがあればペグは簡単に抜くことができます。
値段は110円。
これだけでもこの場所に足を運んだ甲斐がありました。
中村獅童の愛車



ナッツRVというビルダーのハイエンドモデル「BORDER BANKS」
1,200Whのリン酸鉄リチウムバッテリーを6個搭載し、急速充電ユニットにより短時間での充電を可能としています。
そのため、搭載した多くの電化製品が安定的に使用できるというかなり快適なモデル。
お値段も2,000万前後という、かなり快適な設定。
さすが中村獅童。
今年の正月はこれで出雲ツアーに行ったらしい。
ほりにし

アウトドアスパイスで人気の「ほりにし」が出店していました。
去年に比べるとかなりこじんまりとした展示です。
ほりにしのスパイスは何にふりかけても美味しくなるので、ワタシも常備しています。


RVランドが輸入販売している12Vコンパクトクーラーが展示されていました。
このクーラーの特徴が室外機を車外に取り付けるという点。

これは車外の後部床下に取り付けられた室外機です。
車の下に鏡が置いてありそれに室外機が映っています。
このように室外機を車外に置くことでクーラーの冷却効率を上げることが可能で、性能試験でもかなり高い冷却能力が確認されています。
ただ、車の床下に取り付けると走行時になにか障害物と衝突してあっけなく壊れてしまいそうで少し不安です。
未舗装道路などは怖くて走れそうにありません。
スチール製のガードが必要なんじゃないかなぁ…。
まとめ
ジャパンキャンピングカーショーは今回で3回めの訪問ですが、毎回思うのは限られた空間を効率利用しようとすると皆だいたい同じようなレイアウトになり、結果似たりよったりになってしまうということ。
しかしこれは仕方のないことで、後はどれだけ独創的なアイデアを盛り込むかが差別化のポイントですね。
ここまで見てきて、ワタシ的にはFIATのデュカトベースの車が気になりました。
宝くじにでも当たったら買うのはこれかなぁ…と思います。
次回は後半を書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。









