信号待ちで停車中に追突されて20日程が経ち、頚椎捻挫で出かけるのは病院だけの日々を送っていましたが、仕事復帰が来週に迫りリハビリのために一念発起。
紅葉真っ盛りの道志の森キャンプ場で車中泊してきました。
今回はキャンプレポート「その2」です。
Table of Contents
キャンプメシ
今回はフィールド到着が早いので昼食、夕食、朝食の3食分を用意したはず…なんですが、朝食用に用意したミニピザを家に忘れてきたことが判明!
またやらかしてしまいました。

ランチはスーパーで見つけた「5食入り100円」という謎の値段の醤油ラーメンとリッツバニラサンド。
リッツかじりながらビール飲んでいたらラーメン作るの面倒になったので結局作らず。
これが後で役に立ちます。

夕食はおでんと残ったおでんつゆで作る雑炊用ご飯。
クリームチーズはもちろん発泡ワインのお供です。
で、朝食はどうしよう…
秋の色






友達の来訪

椅子に座って発泡ワインをチビチビやっていると、友だちがやって来ました。
しかし振る舞えるものはまだ準備していないのでクリームチーズを小さくちぎって投げましたが、見事にスルー。
そのうちに何処かに行ってしまいました。
カメムシを食ってくれないかな…。
ランタンフック
今回コールマンのノーススターを持ってきました。
ランタンスタンドもあるのですが、眼の前の木を利用しない手はない。
というわけでガイロープでランタンフックを作ります。
ただノーススター用シェードを忘れてきたのでそのまま吊るすとランタン本体と木の幹が接触し木を傷めてしまうので、フックと木の幹の間に石を挟んでスペースを作ります。


こうすると木が熱で傷むことがありません。

トイレ

以前の記事でも紹介していますが、せっかくなので再度。

トイレはしっかり管理されています。


ただし11月15日から4月まで凍結防止のため水が止まります。
結果流しや水洗トイレが使えなくなるそう。
その間は洗い物は川の水をウォータージャグに汲んで使用し、飲水はペットボトルで多めに用意する必要があります。
トイレは汲み取り式の物を使うとか。
ちょっとハードル高い…
ディナー





おでんはすべての具材が二個づつ入っていました。
つまり二人用だったのでここで閃く。
「二人用ならおでんのつゆと卵を一個残しておき、朝はそれにご飯を入れればいいじゃないか!」
これで完璧です。
むしろ温かい雑炊のほうが寒い朝にはぴったり。
う〜ん、我ながら名案。



極寒の朝

夜は電気敷毛布をつけて寝たのですが深夜に寒さで目を覚ましました。
足元が冷えるんです。
そこでダウンジャケットで足元をくるみ、電気毛布の温度を上げて寝ることに。
これで朝まで熟睡できました。


朝食


昨夜ひらめいたとおり、おでんにご飯を入れ、おまけに昨日の昼食べるのを忘れていたラーメンの麺もぶち込んで煮込みます。
野菜がないのがアレですが結構美味しく、体も温まりました。

いつの間にか多くのキャンパー


午前9時頃に撤収を終えましたが、周りを見回すといつの間にか多くのキャンパーで埋まっていました。
土曜日なのでこれからも続々と来場するだろうなぁ。
私のいた場所を見つける幸運なキャンパーは誰だろう…などとつまらないことを考えながら現地を後にしました。
山中湖と富士山
道志みちが国道413号線とぶつかる交差点を直進。
狭い道を山中湖方面に少し行くと浜に出ます。
ここは知る人ぞ知る富士山の絶景ポイントです。


白鳥の後ろは富士山。
ちなみに写真には写っていませんが、右側にはスワンボートが浮かんでいました。

美しい富士山の姿をいつまでも見ていたかったのですが、道が混む前にインターチェンジに向かって出発。
まとめ
首は痛いけど車の運転はできることを確認。
ただし、左右確認などはまだちょっと辛い。
来週までには痛みもおさまっていてほしい。
さて道志の森キャンプ場には去年もこの時期に来ましたが、今年も紅葉を楽しむことができました。
ただ去年はカメムシの楽園ではなかったのですが…。
これも異常気象のせいですかね。
で、帰って一週間ほど経って車の中からカメムシが二匹もぞもぞと出てきたのにはびっくり。
君たち一週間も飲まず食わずだったのか…と、労りの言葉をかけつつ指で弾いてサヨウナラ。
カメムシ侮りがたし(汗)
最後まで読んでいただきありがとうございます。



















