待ちかねていたブラスランタン“THE VICTOR”のテストを兼ねて先週西丹沢大滝キャンプ場を再訪しました。
このキャンプ場は私の好きなリバーサイドであることと首都圏からそれほど遠くないのに涼しくて過ごしやすいという点で結構気に入っているのです。
今回はキャンプパートナーのAさんと2人です。
Table of Contents
天気予報“雨のち晴れ”
秋雨前線の影響で天気は初日曇りのち雨、二日目が曇り時々晴れ。
まあこの季節は太平洋高気圧と大陸の高気圧がせめぎ合うから仕方ないですね。
私は基本晴れ男なので早い段階で晴れてくれることを信じつつ…
タープ設置
到着後まずはタープを立てます。
いつ雨が降り始めるかわからないので屋根が最優先です。
このタープは4方をウォールで囲むことができるのでいわゆるスクリーンタープにもなります。
この時から雨が降り始めたら今夜はこの中で寝ちゃおうかなぁと考えていました。
だって雨の中でテントを張るのは大変だし、撤収後テントのメンテナンスも大変だから。
フリーサイトの河原はデイキャンプのグループが数組、あきらかに泊まりのグループが2〜3組。
日曜日ですからね。
前回日曜日に来たときは泊まりは我々だけだったので少々心細かったのですが、2〜3組いればそれもありません。
雨のキャンプ
暗くなる前にランタンを準備します。
Aさんのランタンはペトロマックス。
何だか今回のキャンプスタイルとあきらかにバランスが取れていないランタン。
「え!あの人達、雨の中あんなテントで寝るの??」
そういう心の声が聞こえてきそう(汗)
夕方になり雨が降り始めました。
結構ちゃんとした降り方です。
タープの屋根を打つ雨音が響きます。
川の流れの音と雨の音。
聞こえるのはそれだけ。
キャンプめし
夕食は
・ステーキ
・炙りしめ鯖
朝食は
・おにぎり
・スープ
・夕食の残り物
と、至って質素。
Aさんも私も飲むときにはあまり食べないのでこんなもので十分なのです。
雨あがる
雨は朝方止んだようです。
タープの外に出ると晴れ間が覗く空の下にモヤに包まれた山々。
幻想的な景色です。
熱いコーヒーで体を始動させ簡単な朝食をとったらぼちぼちと片付け始めます。
チェックアウトが10時なのであまりのんびりできません。
せめて11時にしてほしい。
撤収が終わって川を見るとパワーシャベルが河原の石を並べていました。
どうやら石で流れを堰き止め、浅いプールを作っているようです。
「台風が来たらあっという間に壊れてしまうのになぁ」と思いながら眺めていました。
温泉で汗を流す
キャンプ場から車で5分くらいのところに日帰り温泉があります。
「ぶなの湯」という温泉。
私達は最初の客だったので失礼して男湯の写真を取らせていただきました。
泉質は弱アルカリ性。
いわゆる美肌の湯ですね。
肌がツルツルになります。
女性の皆様はぜひ一度お試しください。
ぶなの湯の下は河原。
多くの家族連れが水遊びをしていました。
それにしてもきれいな水ですね。
周りの木々は広葉樹が多いので秋の紅葉も格別だろうなぁと思いつつ帰途につきました。
まとめ
西丹沢大滝キャンプ場のオートキャンプエリアは予約が不要なので、天気予報を睨みながら計画を立てる事ができます。
特に平日休みが取れる人にはうってつけですね。
ただし、料金が車に対してかかるので(4人まで)、ソロキャンプよりファミリーやグループキャンプの方が安く上がります。
平日だと数組しかいないので静かな時間を過ごすことができるのでオススメです。
土日は…すごいことになっていると思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント