富山、能登、金沢周遊旅レポート(2/3)

VAN-LIFE

富山、能登、金沢ツアーの二日目は能登半島巡りです。
天気は快晴。
前日同様、酷暑になる予報ですが、この日は基本車で周るので昨日みたいに炎天下の我慢大会にはなりません。
それだけでもウキウキです♪

「ゆめのゆ」で朝食を済ませ、午前9時頃に出発。
まずは能登島を目指します。
どうせ能登に来たのなら魚介の美味いものをランチで食したい。
魚介料理といえば海鮮丼かなぁ…と考え「美味しい海鮮丼」というキーワードでググったら道の駅「のとじま」がヒット!
さあてどんな美味いものを食べさせてくれるのだろう?と期待に胸膨らませながら里山海道をひた走ります。

能登島について

能登島は石川県七尾市の七尾湾に浮かぶ島。
面積46.78km²。周囲長71.9km。
以前は一島で一町でしたが2004年10月1日合併により七尾市の一部になったそう。
能登半島国定公園に含まれます。 
能登島大橋とツインブリッジ(中能登農道橋)の2つの橋で能登半島と繋がっています。

道の駅「のとじま」

車を走らせること1時間。
道の駅「のとじま」に到着したのは良いのですが、なんと震災復旧工事中!
おーい、海鮮ど〜ん…

能登島ガラス美術館

海鮮丼が儚く消えてしまったので腹いせにガラス美術館に入ることにしました。
能登島ガラス美術館は平成3年にガラス芸術の情報発信基地を目指し開館したそうです。
この施設も震災で被害を受けましたが2025年7月12日(土)から営業再開になりました。

訪問時は「第16回’24日本のガラス展」の作品が展示されていました。

のとじま水族館

ガラス美術館で心の洗濯をした後は「のとじま水族館」に行くことにしました。
本来水族館的なものにはあまり心が動かないのですが、少しでもお金を落としたいので向かった次第です。

能登島水族館は石川県唯一の水族館であり、のとじま臨海公園の中核施設です。
敷地面積10(ha)、鉄筋3階建て(地上2階地下1階)、延床面積2,883(m2)。
魚や水棲哺乳類を約400種、2万2000匹程飼育していたそうですが、被災でジンベイザメ2匹を含む4000匹以上が死んだそう。
その後懸命な復旧工事の末2024年7月20日に営業再開されました。

ジンベエザメ館「青の世界」

水量1,600トンの日本海側最大級の水槽です。
日本海側唯一の展示となる能登近海に回遊してくるジンベエザメをはじめ、サメやエイなどが優雅に泳いでいました。

エイは水槽の近くに人が立っているとこのようにお腹を見せてきます。
この個体だけの癖かなとも思いましたが、他のエイたちも寄ってきてお腹を見せてきます。
多分飼育員が餌を与えるから人はだれでも飼育員に見えるのでしょうね。
ジンベエザメが見えなくなるからどいてほしい…

のと海遊回廊

「のと海遊回廊」では
・広く全体を観覧できる一体型アクリル水槽
・魚群を間近に感じられる観察ドーム
などの水槽が目を楽しませてくれます。
また日本海側の水族館としては初めてとなるプロジェクションマッピングで通路に魚を泳がせていましたよ。

あざらし万華鏡

「アザラシ万華鏡」という施設では流氷をイメージした遊び場「アザラシテーブル」が設置され、さらに外部に突き出た円柱水槽と併せ、好奇心旺盛なアザラシが自由気ままに遊び回る姿を楽しむことが出来ます。

愛嬌のあるアザラシの姿をお楽しみください。
仰向けになって泳いでくる姿が可愛い。

水族館には1時間ほど居て、食べそこねた海鮮丼を求めて出発しました。

お食事処「みず」

お食事処「みず」はもともと違う場所にて営業していたそうですが、震災により現在は民宿千寿荘にて営業していました。
最初にナビに入れた住所が以前の場所だったので到着しても何もなし!
狐か狸に騙された気分で再度ネットで調べたらこの場所がヒットしたので到着できました。

能登の海の幸がメニューの中心。
また定食を頼むとご飯と汁物は自分でよそい、さらに棚や冷蔵ケースに並べられた小鉢の中から3つを選ぶことが出来ます。
近くの席に居た20代の女性はご飯をこんもりと山盛りによそってましたよ。
若いって良いなぁ〜。

私は海鮮丼が目当てだったのですが、メニューの「ふぐの唐揚げ定食」に目が留まり、ついそれを頼んでしまいました。
小鉢は左から夏野菜のサラダ、ゆで卵、春雨とハムの和物。
ふぐは「マフグ」で肉厚なのに柔らかい。
選んで正解。
これで1,100円は安い!

ツインブリッジ

ツインブリッジを渡ろうとすると橋に繋がる道路が復旧工事中で片側交互通行になっていました。
震災の傷跡はここばかりではなく、いたるところに残っていました。

震災で倒壊した東屋が復旧を待っています。

白米(しろよね)の千枚田

白米千枚田は輪島市白米町にある棚田です。
日本海に面し、小さな田が重なって海岸まで続く風景は日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されています。
田んぼ一枚の面積は18平方メートルほどで、最小の田は50センチ四方程度。
農機を入れることが出来ないため現在も田植え・稲刈りは地元住民やボランティアによる手作業で行われているそうです。

棚田の下の方は稲が植えられておらず、草が生い茂っています。
耕作者の高齢化が進んだり、震災でこの地を離れてしまったりして耕作されていない棚田が増えているとか。
現在このような田を借りて希望者に貸し出すオーナー制度も始まっているそうです。
この風景を後世に残してほしいものです。

棚田の裏山には震災の傷跡が残っていました。

千枚田を見下ろす高台の道路脇には「道の駅千枚田ポケットパーク」がありましたが、営業は土日祝日のみとのこと。
ここには棚田米で作ったおにぎりがあるそうで、食べてみたかったのですが…残念!

のと千里浜

砂浜をドライブできる日本で唯一の海岸です。
ここの砂浜の砂は粒が細かく固まりやすいので、車だけでなく、バイクや自転車でも走ることができるそう。
その距離は南北約8km。
しかし塩分を含んだ粒の細かい砂は車のいろいろなところに入り込み、錆の原因になります。
なので浜に沿って走る「のと里山海道」を使って金沢へ。
夕日がきれいでしたよ。

まとめ

能登半島の震災復旧はまだ道半ばでした。
道路は普及工事による片側交互通行がいたるところにあり、橋との接続部分はその多くが盛り土で境界の段差を埋めてありました。
日本政府は海外に支援と称する数兆円ものバラマキをする前に、能登の復旧にお金をつぎ込むべきではないのか?
いろいろ考えさせられる1日でした。

次回は金沢市内観光のレポートです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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36年間キャンプに親しんできた管理人が、培ってきた経験やTipsを共有するためのブログです。

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