巷ではソロキャンプが人気です。
ソロキャンプは一人でやるキャンプのこと。
一人で気ままに自然の中で食べて寝る。すなわちこれソロキャンプ。
別に難しいことは何もありません。
ただちょっとしたコツや道具を使えば快適に過ごすことができます。
「ソロキャンプやろうぜ!」ではソロキャンプの魅力や道具、その他もろもろについてつらつらと書いていきたいと思います。
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ソロキャンプの魅力
さて何故ソロキャンプが人気なのでしょう?
「俺、ソロキャンプやるんだよ」と言えばアウトドア系女子にモテるからでしょうか?
もちろんそれは違いますね。
ソロキャンプの魅力は
これに尽きます。
一人だから
何を食べても良いし食べなくても良い。
何を飲んでもいいし飲まなくても良い。
いつ寝てもいいし寝なくても良い。
何かをしても良いししなくても良い。
何かを考えても良いし考えなくても良い。
全て自分の今の気持ちのままに過ごすことができる。
これがソロキャンプの最大の魅力ではないでしょうか。
これを含めて以下にソロキャンプのメリットとデメリットを挙げてみました。
ソロキャンプのメリット
①圧倒的な自由
冒頭に書いたとおりです。
②自分の都合で日程を決めることができる
自分の仕事含めた都合に合わせて有給休暇等を使い、日程を自由に決めることができます。
③低予算で装備一式を揃えることができる
一人なのですべての装備が小さくなりそれに応じて価格も安くなります。
装備一式をまとめて準備しても予算はかなり低く抑えることができます。
もちろんモノによりますが。
ソロキャンプのデメリット
①一人なのでアクシデントに全て自分で対応する必要がある
怪我や発熱などのアクシデントが発生した場合に仲間の助けがないので全て一人で切り抜けなくてはなりません。
そのため管理人やスタッフが常駐するキャンプ場を選ぶことをオススメします。
②セキュリティ上の問題がある
特に女性はセキュリティ上の不安がつきまといます。
これについても管理人やスタッフが常駐するキャンプ場を選ぶことが必要です。
また女性の場合ファミリーキャンパーの近くにテントを張ることも良いでしょう。
③ぼっちである
一人でやるのだから当然“ぼっち”です。
まあ、それは覚悟の上でのソロキャンプですが、寂しがり屋さんにはある意味修行の意味合いを帯びます。
以上良いところ(メリット)と辛いところ(デメリット)を挙げてきましたが、デメリットについては十分気をつけることで回避できます。
恐るるに足らないということですね。
ソロキャンプで何をする?
さて、ソロキャンプの最大の魅力が“圧倒的な自由”と書きましたが、「自由ですよ」と言われた時に「さて、何をしようか…」と戸惑うことがあります。
現代に生きる私達は常に何かをしなければならない状態におかれており、何もしなくても良いという状況にあまり慣れていません。「自由にしてください」と言われると、大抵の人は何をやるかに迷い、結果スマホを手にしてしまうのではないでしょうか?
まあ何をしても良いのですからスマホをいじっても問題ありませんが、せっかく自然の中に来たのですから日頃やれないことをやってみるのもいいと思います。
・河原や林の中を散歩する
・植物や風景の写真を撮る
・植物や風景のデッサンをする
・釣りや虫採りをする
・キャンプで使う箸を竹や落ちている枝で作る
・火と戯れる(焚き火)…等など
キャンプは非日常の最たるものです。出発する前にテーマを決めておくのもいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回はソロキャンプにオススメの道具について書きたいと思います。
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