冬の車中泊最強の暖房であるFFヒーター。
前回これを使用していくつか改良点が見つかったので、早速手を入れました。

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温風チューブが短い
ヒーター本体から伸びるチューブですが、長さが足りなくて助手席のマドの位置から温風を出すしかありませんでした。
しかし私の車はカーテンで目隠しをしています。
カーテンは下の写真のようにカーテンレールを運転席上部でU字型に曲げ、左右からカーテンをU字の中央で合わせるスタイル。
なのでカーテンを閉めてしまうと暖気は寝室側には入ってこない…。

これでは意味ないじゃん。
というわけでエアチューブを購入し接続しました。
これで完璧です。


しかし!
ここで耐え難い問題が発生。
エアチューブから出る温風がなんだかビニール臭い。
新品のゴム製のポンチョなどを袋から出して車内にずらっと吊るしたような、あの何とも言いようのない臭いが車に充満しています。
もしかしてこの臭いの中で寝るわけ?
多分途中で気持ち悪くなるはず。
それは無理。
そういうわけで泣く泣くエアチューブはお役御免になりました。
で、カーテンを少し開いて温風が寝室に伝わるようにして2日間過ごしました。
まあこんなおっさんの寝姿をわざわざ覗くやつはいないし。
それでも室温は20°Cまで上がりましたが、ワタシ的には真冬に常夏の気分を味わいたいわけで…。
このことをこのFFヒーターを作ってくれた方に愚痴ると「耐熱排気チューブにすると良いよ」というアドバイスを貰ったので早速購入しました。
次回は常夏気分を堪能したいと鼻息荒く考えています。
取り外し自由の脚
FFヒーターのアルミケースの底からは給排気管と燃料チューブが飛び出しています。
そのため積載時に傾いて不安定になり、転倒してしまう可能性もあります。
さらに燃料チューブが傷つくと灯油が漏れて車内はその臭いで地獄となる。
この問題をクリアするために“脚”を付けることにしました。

協力マジックテープをアルミケースの四隅に貼ります。

ホームセンターで売っているゴムのクッション?にもマジックテープを貼り、マジックテープで本体と脚をくっつけるというもの。

これで給排気管が床に接することがないので、積載時に安定します。
脚が邪魔なときは剥がすだけ。
これは我ながらナイスなアイデア。
どこかで落ちてなくなっても2個で400円くらいなのでまた買えば良い。
気楽です♪。
大容量ポータブル電源導入

FFヒーターは電源が必要です。
電源付きサイトなら何の問題もないのですが、そうでない場合はポータブル電源が必須。
前回は上の写真の1,000Whのポータブル電源を使用しましたが、二日目の使用中に容量が0となってしまい、FFヒーターが停止。
それ以降は寒い夜を過ごす羽目に。
せめて二泊三日くらいは保つ容量が欲しい…。
悩むこと7日。
清水の舞台から転げ落ちながらAmazonで購入したのは2,400Whのポータブル電源と200Wのソーラーパネルのセットです。

見慣れないメーカーですが、とにかく安かったので決断しました。
しかしとにかく重い。
中途半端な気持ちで持ち上げると腰やっちゃうこと間違いなし。

初日20時頃から次の日の朝7時ころまで使用した残量です。
9時間で42%消費。
なんとか2日持ちそうです。

最終日の朝方。
使用時間はほぼ同じで残量が25%。
33%消費しました。
初日よりも消費電力が少ないのが気になりますが、とりあえず二晩保ったので合格です。
今回は古いやつも持参し、そちらは車内照明や諸々の充電用として使用しました。
当分はこの2台体制で行こうかと思っています。
効果

午前7時45分の外気温は0°C。
明け方は当然もっと低く、体感的には‐4°Cくらいだったかな。

午前3時41分の車内(寝室)温度が21°C。
十分暖かい。
ただ湿度が21%というのは結構衝撃的です。
FFヒーターは乾燥すると聞いていましたが、ここまで乾燥するのなら加湿器的なものを用意したほうが良いと思います。
運転音
運転中の動画です。
運転音を聞くことができます。
音声ボリュームを上げで御覧ください。
すぐ近くに行くとこんな音がします。
少し離れると音も聞こえなくなるのですが、すぐとなりに別のキャンパーがいるとちょっと迷惑かけるかも。
なので車を停める場合は周りの状況を見て車の向きを決める必要があります。
まとめ
FFヒーターは本当に使える奴。
燃料の消費量も一晩1.5リットル程なので、コスパ抜群です。
これで冬の車中泊の暖房問題は解決しました。
あとは加湿器を手に入れるだけです。
最近、これと同じようなポータブルFFヒーターが発売されました。
価格は4万ほど。
興味がある方はググってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。










