初夏のあまなゆでキャンプしてきました。
今回はその様子をレポートします。
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心が洗われる新緑
あまなゆの風景は前回記事にしたので今回は割愛しますが、フィールドは新緑の若葉を透過して来る柔らかい光に満たされていました。
360度どこを見ても心あらわれる光景です。
テントサイト
今回はミディアムサイトを予約しました。
大型のシェルターが2つは置ける広さです。
水場にも近いのでなかなか良いサイト。
テントはキャンプパートナーのAさんのスノーピーク。
私は車で寝るのでテントはコレ一つ。
Aさんがタープを持ってきていましたが、雨の心配は無いので張らずに過ごします。
この日は週末なのでキャンプ場は満杯。
小さな子供がいるファミリーキャンパーも多く居ました。
こりゃ、少々騒がしいかな…と覚悟を決めましたが、テントサイトが地形で区切られているので驚くほど静かです。
サイトがロープで仕切られているようなキャンプ場とはここが最も違う点です。
お隣さんは岩や木々の陰になるのでほとんど気になりません。
このサイト配置方法は敷地のサイト数がどうしても少なくなってしまいます。
経営効率的に考えると良くないのですが、キャンパーからすると大きな魅力。
リピーターが多いのもうなづけます。
私は今回が4回めの訪問です。
キャンプメシなど
先ずは乾杯。
キャンプパートナーのAさん。
幸せそうにビールを飲んでいますがこの12時間後に大きなアクシデントに見舞われることは知る由もなく…
山梨の山中なのになんで牡蠣?
いや、買い出ししたスーパーで美味しそうな牡蠣を売っていたものですからつい買っちゃいました。
お味はサイコー!
とうもろこしとそら豆も炙って。
フランクフルトはAさんがスモークしてくれました。
酸味が強くなりましたがそれなりに美味しい。
チーズフォンデュです。
食材はバケット。
これが本当にうまくて、酒が進みます。
スープカレー。
スープカレーはそのまま食べてもよし、残ったら朝食に回します。
スパイシーな料理がアウトドアではさらに美味しく感じるのはなぜだろう…
事件発生!
夜も更けていい感じに酔ったのでそれぞれ就寝。
で、朝方車をノックされて起こされました。
「?どうしたんですか?」
「いや、朝方トイレに行こうとしたら転んじゃって足が痛いんです」
聞けば暗いうちにトイレに行こうとして派手に転倒したのだとか。
額には痛々しい擦り傷。
で、足が痛いそうな。
「折れてるかもしれません…」
コレは一大事です。
急いで撤収。
Aさんは椅子に座っていろいろなものを仕舞うかかり。
私はテントや大きなものを片付けました。
幸い痛いのは左足なので、車は運転できるそう。
午前8時過ぎにはAさんだけ帰途につきました。
慌ただしい時間が終わってコーヒーを淹れます。
スーパーで買った面白いパッケージのコーヒー。
お味は至って普通でした。
まとめ
あまなゆは訪れるたびにその佇まいに感動するレアなキャンプ場です。
新緑の季節もいいですが、紅葉の季節もまた違った感動をくれます。
次は10月に訪れようと思います。
帰りの道中富士山が見送ってくれました。
因みに、Aさん腓骨にヒビが入っていたとのことです。
全治3ヶ月程…
早く全快するよう祈りつつ…
最後まで読んでいただきありがとうございます。