先日相棒アトレーの内装施工が完了しました。
今回はその結果についてレポートします。
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フロアには高知県産ヒノキの無垢フローリング
フロアの木材はは高知県産のヒノキを使用しています。
さらに木材の表面はBRIWAX(ブライワックス) の「アンティークブラウン」で加工してあります。
このワックスは天然素材の蜜蝋やカルナウバ蝋(※)をブレンドした木部用のワックスで、木材の着色・艶出し・保護効果があります。
緩やかな曲面加工された天井
天井は専用の削り出しフレームをベースに取り付けられており、緩やかな曲面を形作っています。
さらにこの天井の耐荷重は10kgほどあり、ルーフネット等の取り付けが可能です。
今後天井の下の木材にグランドフックを取り付けて、ネットやカーテンレール、ランタンを掛けるロープなどを追加していきたいと思います。
サイドボード
車体の一番うしろの窓にはそれを塞ぐ形でサイドボードが取り付けてあります。
ここには金属製のメッシュパネルなどを取り付けて色々なものの収納に利用しようと思います。
折りたたみ可能なフロア
フロアは後部座席の位置に合わせて折りたたむことが可能です。
フロアのそこには保護シートが貼り付けてあり、液状のものをうっかりこぼしても車体が汚れません。
フロアを折りたたむと後部座席を引き上げて使用することができます。
フロア保護
フロアを保護するためにフロアに銀マットを敷き、さらにその上にラグを敷きました。
こうすることで弾力性と保温性が向上します。
が、夏はちょっと暑いかなぁ…
リアハッチ
リアハッチにもウッドパネルが取り付けてあります。
ここにはフックバーを取り付けてランタンを吊り下げたり、ハンガーを掛け用途考えています。
まとめ
今回内装が終わったのですが、これはあくまでもベースです。
この内装は「SO9」さんのバンライフアトレーですが、この内装の良いところは自分で手を加えていくことができるという点です。
完成された車中泊用の内装ではなく、あくまでもベース。
ユーザーの考え方や方針でオリジナルの車中泊カーを作っていけるという点がワタシ的には気に入っています。
また外見は普通の軽バンなので日用使いも問題なくできます。
さあ、これからが本番!
頑張るぞー
最後まで読んでいただきありがとうございます。