追突されて病院通うこと3週間。
来週仕事復帰なので前回に引き続きリハビリ車中泊です。
首の状態はまだまだ復旧とは行きませんが、そろそろちゃんと動き回らないとだめなので、どうせ動き回るなら車中泊でしょ?と比較的近場の埼玉県寄居町にある「かわせみ河原」にやってきました。
今回は車中泊レポートの後半です。
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ディナー

車の中で調理するので、できるだけ手間のかからないメニューであることが吉。
手間がかからないというのは鍋と惣菜です。

スーパーで出来合いの鍋セットを購入。
アルミの鍋つきなのでこのまま火にかけることができます。
究極の手間いらずメニュー。

酒の副菜としてたまごサラダ。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、たまごサラダは毎回登場します。
そうです。
私はこのたまごサラダに目がないのです。

鍋の具に火が通るまで、たまごサラダをつまみながら知多をチビチビ。
あー至福の瞬間…

本当はリアハッチ側を川に向けたかったのですが、地形の関係でそれを断念しました。
リアハッチを跳ね上げて川を見ながら食事できればサイコーだったのですが…
食事を終えたらしばしの知多タイム。
寒くなければ月明かりの下で飲るんですが、さすがにこの季節は車の中でチビチビ。

この日は夜になってもそれほど気温が下がらず、風弾を使うことはありませんでした。

夜明け前

午前5時頃になると東の空が赤くなってきました。
朝マヅメの時間帯で風もなく、写真では見難いですが川面はまるで鏡のように風景を映しています。

流石に早朝は5°程まで気温が下がりました。
なのでスライドドアを開けた状態で風暖のスイッチON。
ドアを開けていてもかなり暖かくなります。


だいぶ辺りが明るくなってきました。
キャンパーたちも活動を始めたようです。
それにしても静かです。
朝食

朝食は2個入りのランチパック、カットパイナップル、残ったたまごサラダです。


ランチパックはホットサンドメーカーで軽く焼きます。
外はパリッとして中はしっとり。

二個目のランチパック。
二個目はホットサンドメーカーが温まっているので早く焼けることを忘れていました。
ちょっと焦げたけど、これはこれで食えないこともない。
日が昇って


隣のテントから一人出てきました。
焚き火に火を付けるのかな?と思いましたが、トイレに行くでもなく椅子に座ってまた寝てしまっています。
ん?何のためにテントから出た??
寝るならシュラフで寝たほうが良いのでは…と思うのは私だけ?

朝焼けの朱を帯びた光が照らす風景は、また異なる魅力があります。


水鏡


川の流れが緩やかなので、風が弱いと風景がかなりきれいに水面に映ります。
晴れていて陽の光が明るく木々を照らしているので水鏡にもくっきりと映っています。
水際に腰を下ろしてこの風景をずいぶん長く眺めていました。



鴨たちが流れに身を任せてゆっくりと川を下っていきます。
のどかだなぁ…
(熊が出たということを知らないので、こんな呑気なことを思っていました…)


カヌーをゆっくり漕ぐ人。
この人も熊のことを知らないんです。
まとめ
かわせみ河原は町からそれほど遠くないロケーションなのですが、気候が穏やかだと静かで本当にゆっくり時が流れます。
立地的にもそれほど遠くはないので、また近い内に車中泊しに来ようと思います。
熊がでなければ…ですがね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。



















